青天を衝け 16話 ネタバレ&感想です。
青天を衝け 16話 「恩人暗殺」 あらすじ
篤太夫（吉沢亮）と成一郎（高良健吾）が関東に出張する日、円四郎（堤 真一）が見送りをしてくれる。川村恵十郎(波岡一喜)は最近怪しい者たちがうろついていると心配しながら円四郎に仕えていた。
水戸では藤田小四郎(藤原季節)が天狗党を結成し攘夷を叫ぶ。天狗党の者は尾高惇忠(田辺誠一)の元にも訪れるが、惇忠は天狗党に大儀がないとして断る。しかし天狗党との繋がりを疑われた惇忠と平九郎(岡田健史)は連行されてしまう。
篤太夫と成一郎はやす(木村佳乃)に円四郎の息災を伝え、同志を集めに行く。真田範之助(板橋駿谷)の元にも行くが、真田たちは攘夷のために天狗党に加わろうとしていた。篤太夫たちが一橋に仕官していると聞いた真田は攘夷はどうしたと怒り、決別する。
篤太夫と成一郎は血洗島へ行き家族と会おうとするが、父から現状を伝える手紙が届き、血洗島には来るなと書いてあった。
円四郎は慶喜(草彅剛)に尽未来際(未来永劫の意味)共にいると誓い絆を更に深めるが、京では池田屋事件が起こり、新選組を指揮したのは慶喜ではないかと噂がたつ。この影の指揮者は円四郎に違いないと逆恨みする水戸の者たちが円四郎を暗殺してしまう。慶喜は信じられない思いで悲しむ。
いつかの慶喜と円四郎。お互いがひかれあい、円四郎の妻・やすも嫉妬したほど。相思相愛凸凹コンビ。#青天を衝け#草彅剛 #堤真一#青天オフショット pic.twitter.com/lHCZMofDu6
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) May 31, 2021
青天を衝け 16話 感想
覚悟はしていたけれど…それでも見るのが辛かった( ；∀；)悲しすぎる。円四郎が篤太夫たちをわざわざ見送ってくれたのも、慶喜と語り合ったのも、全てフラグ。これが円四郎との最後の会話になるなんて…。やすは結局円四郎と会えないままに終わってしまうし、本当に悲しい悔しい。
これだけ重い回だったので、家康の出番はありませんでした(;^ω^)空気読んでるね家康！
円四郎が「嘘だろ…？もっと生きたかった…」って亡くなっていくのが辛すぎる。こんな風に逆恨みされて、水戸に殺されるなんて慶喜も辛すぎる。勝手に暴走して殺したりとか、昔は野蛮すぎる怖いΣ(￣ロ￣lll)暗殺したやつらはもちろんその場で殺されてるし、彼らもそれは覚悟して挑んでいるから悔いなしだろうし、もう、残された者の気持ちはどこへやったらいいの。。
ちょっとしばらくは円四郎ロスが止まらないだろう…。町田啓太の登場シーン、短いながらもカッコよすぎてキャーってなったけど、その癒しもかき消されてしまうほどの喪失感です( ；∀；)
いつの間にか山崎育三郎も伊藤博文役で出ることが決まっていたし、これからどんどん出てくる新キャラたちを楽しみに見よう…ああ円四郎フォーエバー(つд⊂)
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