殴り愛、炎 後編 ネタバレ&感想 / ドロコメ笑った面白すぎた…裏切ってなんかナッシング~♪

殴り愛、炎
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殴り愛、炎 後編 ネタバレ&感想です。

殴り愛、炎 後編 あらすじ

明田光男(山崎育三郎)と豊田秀実(瀧本美織)は緒川信彦(市原隼人)の元を去り帰宅する。家では光男が録画した秀実と信彦のキスシーンをテレビで見る。秀実は裏切ったことを謝るが、光男は悪いのは全て信彦だと言う。翌日バードウォッチングに出かけた2人だが、光男に母・明田良枝(石野真子)から電話がかかってきて、光男は秀実が逃げないように倉庫に閉じ込める。通りすがりの人に助けられた秀実は逃げて信彦の元へ行く。秀実と信彦は2人で逃避行する。徳重家子(酒井若菜)はSNSをや警察犬を使い2人の居場所を見つける。光男は2人追い詰め、信彦は自らを殴って謝罪する。そんな様子を見た秀実は光男の元へ帰ることにする。

医療ミスをしたと言われていた出来損ないの兄・鈴川倫太(永井大)であったが、本当は光男の若いころの医療ミスを倫太がしたことにしたためだった。そのことを知った光男は動揺する。

秀実は光男の実家で親と同居することにするが、母・良枝から執拗ないじめを受ける。懸命に従う秀実であったが、秀実の心から信彦は消えないと判断した光男たちは、倫太の研究している記憶除去治療を秀実に行うことにする。

家子から治療のことを聞いた信彦は光男の家に乗り込み、光男と殴り合いの乱闘の末秀実を救う。光男は負けを認め、秀実と信彦は逃走するが、逃走中に信彦は発作が起き倒れてしまう。助かる見込みのない状態であったが、手術室に光男が現れ手術を成功させる。

数年後、家子と倫太は結婚し子供が産まれていた。秀実と信彦の間にもカワイイ男の子がいて、秀実は2人目を妊娠中でとても幸せそうな家族であった。その様子を望遠鏡を使い光男が見ていた。

 

殴り愛、炎 後編 感想

いや~山崎育三郎のキレっぷりが面白くて何度も笑いました。ドロキュンシリーズとか宣伝されてたけど、いやこれキュンないでしょ(;^ω^)ドロコメでしょ。

まず冒頭から光男が「この泥棒陶芸家!」と新しい泥棒ジャンルを作り出し、秀実に対しては「裏切ってなんかナッシング」と突然のパワーワード(笑) っていうか浮気シーンを双眼鏡でウォッチしながら録画までしてたのすごくない??

なんか信彦は最後まで秀実は光男に暴力振るわれていたって勘違いしたままですけど…秀実そこは否定してあげなよ(;^ω^)おびえてばかりで肝心な説明何も言わない秀実です。そもそもこの勘違いがなければ信彦は秀実に手を出さなかったんじゃないの~。

バードウォッチング先ではたまたま突然に倉庫がおいてあったり(なぜww)信彦が光男家に乗り込もうとしたらたまたま高跳び棒が落ちていたり(いやだからなぜww)不自然な小道具が急に出現するドラマです(笑) 家子も「こんなこともあろうかと犬を友達から借りていた」って何それww

倫太が光男の医療ミスをかわりにかぶっていたってのは、後編まで引っ張ったわりに特に意味なかったように見えるんですが…なんだったんだろ。

意味の分からない怪しげな記憶除去装置は出番なく信彦に破壊されて終わりましたが、そこで殴り合った光男が急に秀実を諦めて元の良い人に戻り手術成功させちゃうので、「え?記憶除去されたの光男か?」と勘違いするほどの豹変ぶりでした。その後ラストでまたストーカーになっちゃってましたけどね(;^ω^)

なんだかんだ、諸悪の根源の家子は倫太と結婚して幸せになってるし、秀実と信彦も幸せになってるし、それを望遠鏡で見つめる光男が不憫に思えます(;^ω^)医者としては成功しても人生大失敗パターンじゃないか。。秀実奪われそうになっておかしくなっちゃっただけで、元々は良い人だし、最初はこの人なにも悪くなかったのになあ…。なんだかかわいそうな光男ですが、これを演じた山崎育三郎は大成功なので良いでしょう(≧∇≦)山崎育三郎、歌も演技も上手いしバラエティ出ると面白いしすごいよね。舞台もテレビも人気すぎて忙しくてますますげっそりしないかが心配です(;^ω^)

突き抜けたドロコメ面白かったです!!こういうのあんまりないもんね~またこのシリーズやってほしいです!

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