あのときキスしておけば 8話 ネタバレ&感想です。
あのときキスしておけば 8話 あらすじ
桃地(松坂桃李)と巴(井浦新・麻生久美子)はキスをするが、その後田中マサオ(井浦新)の意識に戻り、2人は帰宅する。
桃地はスーパーで巴とキスしたことをみんなに報告し、祝福される。「次は結婚式だ！」とみんな盛り上がり、桃地もその気になる。
結婚式の話は高見沢春斗（三浦翔平）にもすぐ伝わり、高見沢は式を盛り上げるとやる気満々で、余興はフラダンスにしようと、スーパーのみんなも一緒に帆奈美(MEGUMI)のフラダンス教室に通う。
桃地は巴の母・妙(岸本加世子)にも結婚の挨拶に行き祝福される。浮かれていた桃地であったが、高見沢から「SEIKAが最終回までアップされてる。今は(巴かマサオか)どっちだ。」と連絡がくる。桃地はあれ以来巴と会えていないことが急に不安になる。
その頃、オジ巴は妙に会いにきていた。一緒に妙の作った巴の好物を食べながら、妙は別れを感じて涙する。桃地が妙の家に行ったときにはもうオジ巴はいなかった。
次に、オジ巴は編集部に来ていた。オジ巴は今まで拒否していたSEIKAのアニメ化を許可する。高見沢とオジ巴は昔よく打ち合わせしていた喫茶店で話をする。高見沢も別れの予感を感じ、次の作品の話をして引き止めようとするが、巴は「大好きだったよ。ごめんね。」と言い、高見沢も「俺も大好きだった。」と言う。桃地は追いかけてくるが、その時はもう田中マサオの意識に戻っていた。
その後、桃地は毎日せっせと巴にメールを送り、結婚式の準備を進めていた。
田中マサオは巴の携帯を見てしまい、桃地のメールを見て、自分はどうしたら良いのかと悩む。マサオは巴に言われたことを思い出し、帆奈美をデートに誘う。2人はデートし、再び結婚指輪をつけることにし、2人で桃地のために何かできないかと考える。
ある日桃地は急に巴はもう帰ってこないと思う、結婚式は中止にすると言い、無理に明るくふるまう。桃地は心の中ではひっそりと巴の帰りを待ち続けることにしていた。その後、おかしなテンションで無理にすごす桃地をみんなは心配する。
ある日、高見沢に呼び出された場所に桃地が行くと、そこはみんなが用意してくれた桃地と巴の結婚式場だった。オジ巴もいて、桃地は「巴さん！」と喜び、みんなで結婚式を行う。幸せな時間をみんなで過ごしたが、桃地はオジ巴と2人になったときに、「もういいですよ。マサオさんですよね。」と言う。みんなが桃地のためについた優しいウソであったが、桃地は気付いてしまった。桃地はみんなの気持ちにお礼を言う。桃地はマサオにキスして良いか聞き、マサオは了承する。桃地とマサオがキスすると、巴が戻ってきた。「これが本当に最後かも」と巴は言い、「桃地最高！大好き！愛してる！」と伝え、桃地も「愛してます！」と伝え、「生まれ変わったらまた会おうね」と、巴と桃地はキスをする。
桃地はスーパーで巴とキスしたことをみんなに報告し、祝福される。「次は結婚式だ！」とみんな盛り上がり、桃地もその気になる。
結婚式の話は高見沢春斗（三浦翔平）にもすぐ伝わり、高見沢は式を盛り上げるとやる気満々で、余興はフラダンスにしようと、スーパーのみんなも一緒に帆奈美(MEGUMI)のフラダンス教室に通う。
桃地は巴の母・妙(岸本加世子)にも結婚の挨拶に行き祝福される。浮かれていた桃地であったが、高見沢から「SEIKAが最終回までアップされてる。今は(巴かマサオか)どっちだ。」と連絡がくる。桃地はあれ以来巴と会えていないことが急に不安になる。
その頃、オジ巴は妙に会いにきていた。一緒に妙の作った巴の好物を食べながら、妙は別れを感じて涙する。桃地が妙の家に行ったときにはもうオジ巴はいなかった。
次に、オジ巴は編集部に来ていた。オジ巴は今まで拒否していたSEIKAのアニメ化を許可する。高見沢とオジ巴は昔よく打ち合わせしていた喫茶店で話をする。高見沢も別れの予感を感じ、次の作品の話をして引き止めようとするが、巴は「大好きだったよ。ごめんね。」と言い、高見沢も「俺も大好きだった。」と言う。桃地は追いかけてくるが、その時はもう田中マサオの意識に戻っていた。
その後、桃地は毎日せっせと巴にメールを送り、結婚式の準備を進めていた。
田中マサオは巴の携帯を見てしまい、桃地のメールを見て、自分はどうしたら良いのかと悩む。マサオは巴に言われたことを思い出し、帆奈美をデートに誘う。2人はデートし、再び結婚指輪をつけることにし、2人で桃地のために何かできないかと考える。
ある日桃地は急に巴はもう帰ってこないと思う、結婚式は中止にすると言い、無理に明るくふるまう。桃地は心の中ではひっそりと巴の帰りを待ち続けることにしていた。その後、おかしなテンションで無理にすごす桃地をみんなは心配する。
ある日、高見沢に呼び出された場所に桃地が行くと、そこはみんなが用意してくれた桃地と巴の結婚式場だった。オジ巴もいて、桃地は「巴さん！」と喜び、みんなで結婚式を行う。幸せな時間をみんなで過ごしたが、桃地はオジ巴と2人になったときに、「もういいですよ。マサオさんですよね。」と言う。みんなが桃地のためについた優しいウソであったが、桃地は気付いてしまった。桃地はみんなの気持ちにお礼を言う。桃地はマサオにキスして良いか聞き、マサオは了承する。桃地とマサオがキスすると、巴が戻ってきた。「これが本当に最後かも」と巴は言い、「桃地最高！大好き！愛してる！」と伝え、桃地も「愛してます！」と伝え、「生まれ変わったらまた会おうね」と、巴と桃地はキスをする。
巴が飛行機事故で亡くなったとき、巴は天界のよみがえり抽選会で1等を当て、マサオの体に乗り移っていたのだった。乗り移っている間は天界のことを一切忘れてしまうらしい。
それから1年後、幽霊の巴はみんなを見守っていた。妙もマサオも帆奈美も高見沢も、みんなそれぞれ元気に生きていた。桃地も相変わらずSEIKAを読みながら元気に生きていた。
巴は天界でも漫画を描いていて、徳かお金をためればまたよみがえり抽選会に参加出来るらしい。巴はその時はまた桃地に会いたいと思いながらも、私のことは忘れて生きて欲しいとも思っていた。
ある日、もうすぐ帆奈美に2人目が生まれるというとき、マサオと桃地は偶然会う。挨拶をして別れようとしたところ、オジ巴が「もーもち！」と声をかける。桃地とオジ巴は微笑みあい、桃地は「おかえりなさい」と言った。
巴は天界でも漫画を描いていて、徳かお金をためればまたよみがえり抽選会に参加出来るらしい。巴はその時はまた桃地に会いたいと思いながらも、私のことは忘れて生きて欲しいとも思っていた。
ある日、もうすぐ帆奈美に2人目が生まれるというとき、マサオと桃地は偶然会う。挨拶をして別れようとしたところ、オジ巴が「もーもち！」と声をかける。桃地とオジ巴は微笑みあい、桃地は「おかえりなさい」と言った。
【あのときキスしておけば】
ご覧になって下さって
ありがとうございました#あのキス pic.twitter.com/WTqfGYt7f7
— 井浦 新 ｜ ARATA iura (@el_arata_nest) June 18, 2021
あのときキスしておけば 8話 感想
間違いなく最終回が最高のドラマでした。毎話面白かったけど、最後にこんな風に泣かされて、でも優しい気持ちになると言うか、こんなに素敵な最後になるとは思ていませんでした。想定外に泣いたよ…( ；∀；)
なんかもう、いつの間にかスーパーの人たち全員オジ巴のこと受け入れてて(笑)なんて温かい職場なんだ(笑)エグゼクティブ真二(六角慎司)もいつの間にかイイ奴になって(* ´艸｀)
高見沢もノリノリでめっちゃ祝福して張り切ってるのもかわいいじゃないかー顔の圧がすごいけど(;’∀’)ちょっと前まで桃地にライバル意識むき出しだったのに、敗北を感じたあとは即身を引いて最後は2人のために頑張るなんてカッコイイよ。巴とのお別れ、自分もすごく辛いのに、桃地のために結婚式用意してるしね。
みんなの優しさが伝わる結婚式はもう感動…この辺から涙が最後まで止まらない。そんな都合良く巴帰ってこないよねーと思っていたらやはりマサオの演技でした。帆奈美と一生懸命練習したんだって。この夫婦も素敵すぎるよね。巴のおかげでやり直せた夫婦。みんなを明るい場所に引っ張る巴さんパワーは本当にすごい。
思いがけず巴が戻ってきて、「これが最後かも」なんて言われたら普通は、嫌だ行かないで、離れたくない、とか、泣き言を言ってしまいそうだけど…ここを2人とも笑顔で「愛してる」って言い合えるのが素敵すぎた。う…思い出して感想書いてるだけで涙出そう…。
なぜ巴がマサオに憑依したのか、の説明があるとは思わなくてビックリ( ﾟДﾟ)こういう現象の理由をハッキリ描く話って珍しいよね。しかも天界のよみがえり抽選会(笑)なるほどそうきたかー！！こういうちょっとした要素が、切ないテーマでもドラマ全体を明るく面白くしていくんだよなあ。その塩梅が絶妙。
最後は帆奈美さんが妊娠ってことで、え、巴生まれ変わってくるフラグ？？と思いきや、再びマサオに巴が憑依！？というラスト。みんな巴がいないことを受け入れて前向きに生きているけど、巴とまた会える可能性も残していて。桃地は相変わらずSEIKA読んでるけど、巴を忘れられない辛いとか、後ろ向きではないんだよね。SEIKA読んで元気をもらって、毎日を前を向いて生きている感じ。
本当に良いドラマだった。もしBL系っぽいからと見ないとかそういう理由で見なかった人には、そうじゃないから見て欲しいと言いたい。まさに笑えて泣けて最後はほっこりする、素敵なドラマでした(⌒∇⌒)
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