青天を衝け 26話 ネタバレ&感想です。
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青天を衝け 26話 「篤太夫、再会する」 あらすじ
篤太夫(吉沢亮)は夢の中で長七郎(満島真之介)と語り合う。すっきりとした様子の長七郎は篤太夫に前を向けと励ますのだった。
篤太夫が血洗島に着くと、千代(橋本愛)たちは久しぶりの再会を歓迎したが、妹・てい(藤野涼子)だけは平九郎(岡田健史)の死を恨んでいる様子だった。
篤太夫が尾高の家に行こうとすると、長七郎が亡くなったと聞かされた。宴会後、千代と篤太夫はお互い「自分のせいで平九郎が」と言い合い、涙を流した。
篤太夫は「喜作たちと一緒に戦う気も新政府で働く気もない。商売をするか百姓をするか。上様に会って決める」と言い、父・市郎右衛門(小林薫)は喜んだ。篤太夫が家を出るときに渡された100両を父に渡すと、父は千代に「長い間耐えてガタラいてくれた」と、その金を渡した。
篤太夫が慶喜(草彅剛)に昭武(板垣李光人)の報告をしに行く。久しぶりに再会した慶喜はやつれた様子だったが、昭武の話を聞くと嬉しそうにしていた。話が終わり去ろうとする慶喜に篤太夫は「どんなに無念だったことでしょう」と声をかけた。慶喜は何も言わずに部屋を後にした。
「さぁ前を向け、栄一。この先こそが、おぬしの励みどきだろう」(長七郎)
栄一の夢に出てきた長七郎。満島真之介さんの最後のロケシーンは、クランクインのときと同じ場所。幼いころから集っていたひこばえの木の前でオフショット。#青天を衝け#吉沢亮#満島真之介#青天オフショット pic.twitter.com/bhIuuxjUwM
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) September 12, 2021
青天を衝け 26話 感想
最初に昔のような姿の長七郎が出た瞬間…「あ、これ夢なんだろうな。そして亡くなったんだろうな。そういうことだよな。」と思ったらやはりそうでした。ただ亡くなった、でなく、最後にまたカッコイイ長七郎として出演してくれて嬉しかったです( ;∀;)最後まで栄一を引っ張ってくれた存在でした…。本当にかっこよかったな~長七郎。お疲れ様でした。
栄一は久しぶりに実家に戻り、赤ちゃん以来の再会の娘・うたは喜んで抱き着くという…これ、相当千代ちゃんの育て方が良かった証拠だよね。普通は「え?このおじちゃん誰?怖い…」って子供は警戒するよね。千代ちゃんが「お父さんは立派な人なんだよ」ってうたに言い続けていたんでしょう。本当に良い妻だよ千代ちゃんは…( ;∀;)栄一にはもったいないわ~。
慶喜は…以前の天才オーラはなくくたびれた雰囲気がすごい…。悲しい。それでも栄一の話を聞いて、きっと久しぶりに笑ったんだろうなっていう嬉しそうな表情。なんとも切ないシーンでした。慶喜がなぜあんな敗走をしたのか。それは描かれないんだろうな。。
ついに江戸時代が終わり、栄一のこれからの活躍も楽しみです!
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