今ここにある危機とぼくの好感度について 3話 ネタバレ&感想 / 松坂桃李のヘタレっぷりが愛しい。三芳総長が覚醒(⌒∇⌒)

【土9/NHK】今ここにある危機とぼくの好感度について
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今ここにある危機とぼくの好感度について 3話 ネタバレ&感想です。

今ここにある危機とぼくの好感度について 3話 あらすじ
大学では多様性をテーマに連続講座を行うことになった。順調に始まったものの、最終講演予定のジャーナリスト・浜田剛志(岡部たかし)が炎上してしまう。大学には抗議が殺到し、中止にするかどうかもめるが、結局理事たちの権限で中止になる。
怒った浜田は外国特派員協会の記者会見で大学を批判し、大学も会見をすることになる。神崎真(松坂桃李)は恩師・三芳総長(松重豊)の好感度を下げないために珍しくやる気を見せ、全く中身のない謝罪会見原稿を作る。中身がなければ批判も出来ずしれっと終われることが目的だと力説する。
三芳は神崎の原稿通り安全確保を繰り返すのみの呆れる会見であったが、最後のジャーナリストの真摯な質問に覚醒し、浜田の講演を決行すると宣言する。
警備を強化し講演を決行したところ、講演は満員御礼大盛り上がりで大成功となる。
三谷准教授(岩井勇気)はこれで総長の独裁体制が誕生したと言い、次期総長を狙う須田(國村隼)としては嬉しい展開ではと指摘する。
三谷の言葉に不安になった神崎は三芳に聞くが、三芳は独裁なんて出来るわけないと笑って一蹴する。三芳に最後の質問をしてくれたジャーナリストは元教え子であることがわかり、三芳は自分は教え子に恵まれているなと嬉しくなるのだった。
平和になったと思った大学だったが、そこに停職が終わった澤田教授(池田成志)が戻ってくる。

今ここにある危機とぼくの好感度について 3話 感想

前回までの論文不正編よりさらにパワーアップして面白くなった感じがした今回でした!!

松坂桃李は相変わらず「連続講座とはつまり連続した講座ですね~」とか中身のないこと言うし、なんかじゃがりこポリポリ食べてる姿情けなくてカワイイし、苦情電話の受け流しっぷりもさすがで渡辺いっけいから「あいつを見ろ、何一つ受け止めてないだろ!」と受け流しの見本にさせられたりしてます(笑)が、恩師のために珍しくやる気みせてしれーっとさらーっと終わらせられるかもしれないんです!!中身がないというリスクマネジメントを力説ww でも三芳の納得いってない雰囲気を感じて、結局覚醒して自分の意見を英語で言った三芳に対して良かったな~と思うわけです。これは一応神崎なりに成長した…のかな?

松重豊のなんだかんだ人望が厚い良い人っぷりが素敵です。こういう人が総長でまわりが支えるって構図は良いのかも。須田の方がリーダーシップはあるけど、やっぱりこの人が総長やるのは偏りそうでちょっと怖いよね~。

ところでハライチ岩井は今回結構出番あって、演技が上手いってわけではないけどそれなりに出来てるし、何より存在感があって良いですね!!目を引く脇役という感じで意外に良い。これからもドラマ出ていくのアリじゃないかなー(⌒∇⌒)

来週はお休みで、次回は22日の放送になるみたいです。全5回ってことは今月で終わりか~面白いのに短いなあ( ;∀;)

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