今ここにある危機とぼくの好感度について 1話 ネタバレ&感想 / 残念なイケメンは好物です(≧∇≦)松坂桃李が進次郎節(笑)

【土9/NHK】今ここにある危機とぼくの好感度について
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今ここにある危機とぼくの好感度について 1話 ネタバレ&感想です。

今ここにある危機とぼくの好感度について 1話 あらすじ
イケメンアナウンサー・神崎真(松坂桃李)は常に当たり障りのない中身のない発言をし、好感度を下げないことだけを気を付けていた。しかしイケメン枠は若手アナウンサーにもっていかれ、大御所枠には到底及ばない。そんな時、恩師・三芳(松重豊)の誘いを受け、大喜びで大学の広報に転職する。
赴任早々に、非正規研究者・みのり(鈴木杏)が、スター教授・岸谷(辰巳琢郎)の論文不正を告発し内部では大騒ぎになっていた。みのりは神崎の元カノだと三芳が言ったため、須田(國村隼)、鬼頭(岩松了)ら理事たちに神崎は呼び出され、なんとか告発を取り下げるようしむけろと言う。神崎はみのりのことを全然覚えていなかったが、なんとかみのりに接触し、その日は楽しく居酒屋で過ごした。
なんとか告発を収めようとしていると、大学の新聞部が内部告発の記事を出す。記事はすでにネットにもアップされ、焦った理事たちは、来年度の正規雇用枠にみのりを採用するので告発を取り下げて欲しいと、神崎を通じて交渉する。みのりはバカにするなと激怒し、交渉は決裂する。
みのりの反論を神崎は録音しており、それを三芳に着させたところ三芳は感動し、論文不正を本調査するとマスコミに発表した。
今ここにある危機とぼくの好感度について 1話 感想

タイトルが長い(笑)略して「ここぼく」だそうです(;^ω^)視聴前の期待を裏切らない面白さでした!

残念なイケメンは好物です。松坂桃李が残念でニヤニヤします(笑)なんでこれアナウンサーでやってこれたのか不思議すぎる~イケメンはすべてを許されるのですね…(≧∇≦)

「スポーツっていうのは、体を動かすっていうことだと思うんです」

って神崎がアナウンサー時代のセリフにありますが…これは完全に進次郎節じゃないですか(笑)狙ってますねこれは(笑)何か語っているようで、同じ内容を繰り返す構文(笑)いやこんなアナウンサー好感度下がるんじゃない?

「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。」的な~( ゚Д゚)懐かしいな(笑)

鈴木杏ちゃんは、久しぶりに見たらなんだか貫禄がついてきましたね…。ひょろひょろの松坂桃李が勝てる気がしません(笑)みのりちゃんの言葉は強くて的を得ています。

渡辺いっけいはお茶目な演技が最高にカワイイし「正論だめ、絶対!!」とか言ってるし。

ブラックユーモアで随所に笑えるところがありつつも、みのりちゃんのようなしっかりした登場人物もいてなかなか深いリアルな話もあり、大変面白いです。

ポスドクって名前も知らなかったけど、大学で働いてるなんて知らない人から見たらすごいな~って感じなのに、こんなきつい環境だったりするのね~と勉強にもなりました。

全5回と短めのドラマ、今後も楽しみです!!見逃していたら、水曜は再放送もあるよ!!

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