青天を衝け 12話 ネタバレ&感想です。
千代(橋本愛)は、栄一(吉沢亮)が旅立つ前に、うた(第二子)を1度だけでも抱いてあげてくれと言うが、栄一は拒否する。
栄一と喜作(高良健吾)が江戸に行くと、栄一は平岡円四郎(堤真一)に出会う。円四郎は栄一と喜作に家臣にならないかと誘うが、2人は戸惑いながらも断る。
焼き討ち決行前に長七郎(満島真之介)が帰ってくる。長七郎は世間の情勢を伝え、栄一たちの計画はただの暴挙で犬死にするだけだと中止の説得をする。長七郎の命がけの説得により、異人焼き討ち計画は中止になった。
栄一は帰宅し、自分の信じた道が間違っていたと認めた。そして自分は臆病者で第一子の時のような辛い思いをまたしたくなくてうたを抱けなかったと言う。初めてうたを抱き、栄一は生きてて良かったと感じ、自ら死ぬとは2度と言わないと決意する。
栄一は父にお金をちょろまかしていたと謝罪する。そして家に迷惑をかけないために喜作と共に京へ行くと言う。父は栄一に軍資金を持たせた。
栄一と喜作と同じく、慶喜(草彅剛)と円四郎も京へ行くことになった。残されたそれぞれの妻たちは寂しさを抱えながら見送る。
栄一と喜作が生まれ育った血洗島を旅立ちました。旅立ちのシーンで二人が歩く一本道でのオフショット。冬のとても天気の良い日に撮影しました。みなさん、これからの二人も見守ってください。#青天を衝け#吉沢亮 #高良健吾 #青天オフショット pic.twitter.com/RZC4BMJGu1
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) May 2, 2021
今回はやはり長七郎の涙の説得が見せ場でしたねー。まさに迫真でした。ラストで長七郎「きつねがいた…」とか言い始めたのでそろそろ死亡フラグですかね( ; ゚Д゚)いつまでも活躍してほしいけど、歴史は変えられないからな(^-^;
栄一の身勝手さや父親としての自覚のなさに最近はイライラしてましたが、今回で一応本人もそれを自覚して認めましたね。認めたからと言っても改善するわけではなく家の金持ってすぐ京へ行ってしまいましたが(*_*; このドラマに出てくる妻たちがみんな強くて逞しくて本当に尊敬します。私にはあんな風に振る舞えない…昔の日本男児と結婚するの嫌だ(*>д<)
血洗島編は今回でおしまい、と最後に家康が出てきて言ってました(笑)今回こそもう出番なし!?と思ってたら最後の最後にやっぱり家康出てきました~( *´艸)
次回から一橋家臣編!田舎より華やかな映像が見れますかね~♪
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