青天を衝け 14話 ネタバレ&感想です。
栄一（吉沢亮）と喜作（高良健吾）は平岡円四郎(堤真一)の申し出を一旦保留し2人で相談する。喜作は反対するが、栄一は何もしないまま無駄死は絶対嫌だと、受けることにする。
栄一と喜作は円四郎に、慶喜(草彅剛)に直接会って意見を建白した上で仕えたいと言い出す。
慶喜は港を閉じるかどうかの板挟みで忙しく、とても栄一らが会える状態ではなかった。円四郎はどうにか会わせようと馬に乗る慶喜に栄一らを突撃させ、なんとか会って話せることとなった。
栄一の荒い演説を慶喜は受け流すが、円四郎の若い頃を思い出したと言い、2人の仕官を許す。円四郎は2人に慶喜と幕府の今の状態を説明し、栄一は 目から鱗が落ちる思いだった。栄一も喜作も、慶喜に興味を抱く。
慶喜と島津久光（池田成志）は対立を深め、慶喜はついに中川宮（奥田洋平）に直談判する。慶喜は徳川幕府を守ると決断した。この日をきっかけに参与会議はなくなり、政の主導権は徳川幕府の手に戻るのであった。
とうとう一橋家の家臣となった栄一と喜作。堤真一さんにお気に入りのシーンを聞いたところ、「一橋の家臣になれと言ってもなかなか首を縦に振らない栄一たちがおもしろすぎる」と、本日放送のシーンを上げてくれました。#青天を衝け#堤真一 #吉沢亮 #高良健吾#青天オフショット pic.twitter.com/3ltRFvIXxX
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) May 16, 2021
いやーついに慶喜が動きました！迫力だった～(≧∇≦)
栄一が熱～く語っている間、慶喜は悠然と聞いて、「ふん」と何度か言うだけ(笑)何も言わない(笑)そしてそのまま「話が終わったようだ」とコメントなく退出。栄一も「えっ？？」ってなります(笑)
栄一の長い演説、すごく熱がこもっていて引き込まれました。自分たちのようなパワー有り余る志士たちを引き入れろ、そこで不信に思うものがいたら仕方ない、「やっちまいましょう！」ってww 言葉も荒く、田舎の無作法な若者感がすごかったです(⌒∇⌒)
これだけの無作法な熱い演説を遮らず全部聞いて、何もコメントせず、でも仕官は認める…慶喜の器の大きさが相変わらず果てしないです。カッコイイ。今はまだまだ栄一と慶喜では力量に差がありすぎますね。今後の栄一の成長が楽しみになるシーンでした。
でもそんな栄一の気概に触発されたかのように慶喜が一気に島津久光を返り討ちに！普段は無駄に動かず穏やかで内に闘志を秘めつつも、ここぞって時に一気に攻める様子が見事でした。いやほんと、今のところ幕府で慶喜のすごさが圧倒的すぎて、他が全員小物に見えます(笑)慶喜が父斉昭のような気概を見せ、父の名ゼリフ「快なり！！」と言ったときにはジーンとしました( ；∀；)家臣たちもみんな感動して泣いてたよ。
その慶喜を支える円四郎がめっちゃ良いキャラでね…栄一のことも慶喜のことも包んでくれるような懐の深さもあり。ああ…死なないで欲しい。円四郎が死ぬ回はすごくショックだろうなと今から怖い。。もうそう遠くないだろう…。ああでもその前に長七郎も…。
あ、今回は復活したストーリーテラー家康さんですが、「前回はお休みしましたが」って言ってたwwやっぱ前回出てなかったのは気のせいじゃなかった(笑)家康さんの説明が入るとぐっと物語を理解しやすくなるので、今後もよろしくお願いしたいです。
今回は胸の熱くなる、とても勢いのある良い回でした(⌒∇⌒)
父・斉昭から引き継いだ「快なり！」をとうとう慶喜が…😭。
撮影後に家臣や側近のみなさんで殿を囲んで「快なりーー！！」を改めてお願いしました。#青天を衝け#草彅剛 #堤真一#遠山俊也 #みのすけ #尾上寛之#青天オフショット#快なり pic.twitter.com/pf35mPZjYJ— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) May 16, 2021
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