桜の塔 6話 ネタバレ&感想です。
漣（玉木宏）が優愛（仲里依紗）と結婚してから5年後、漣は警視庁刑事部捜査二課の課長になっており、順調に出世していた。そして千堂大善（椎名桔平）は副総監となっており、勢いにのっていた。キャリアの富樫遊馬(岡田健史)は漣の部下になっていて、水樹爽（広末涼子）と恋人に近い状態になっていた。爽の家の店では、出所した蒲生(森崎ウィン)が働いていた。
漣は国会議員・加森沙代里（中田有紀）の受託収賄罪の証拠をつかむが、千堂が邪魔をして立件出来ずにいた。加森と若槻大臣（浜田晃）は繋がっていて、その若槻大臣と千堂が繋がっていたためだ。千堂の指示により富樫は漣の集めた証拠を全て消し、千堂の思い通りになったかと思いきや、漣は爽に依頼し新たに証拠を集め、加森は逮捕となった。千堂は若槻大臣の信頼を失い、実質総監の座から遠のく。
怒った千堂は漣を左遷して出世の道を絶とうとするが、漣は権藤秀夫（吉田鋼太郎）を後見人に、同期の馳(渡辺大知)、新垣広海（馬場徹)と共に改革派という新しい派閥を立ち上げることを宣言する。
改革派、発足…！！！
来週もお見逃しなく！！！#桜の塔 pic.twitter.com/se9QZy4Qg9— 渡辺大知 (@And0808) May 20, 2021
2章開幕にふさわしい、怒涛の展開でした！面白かった！！
5年たっちゃっていつの間にか段田安則いなくなってるし、橋本じゅんはどうしたってくらい落ちぶれちゃってるし、広末と岡田健史付き合ってるし、森崎ウィン広末の家で働いてるし、5年でこんなに環境は変わるのかってくらい様変わりした状態でした( ﾟДﾟ)
富樫はすっかり千堂に飼いならされてダークサイドにいってしまったので、せっかく付き合えて爽から幻滅されてましたね…これで富樫が漣を逆恨みなんてしちゃったらもうドロドロになっちゃうよ富樫～(;^ω^)1章の爽やかでカワイイ富樫が2章からこんなことになるとは。こうやって警察に染まっていくんですね。。
最後の、同期3人＋仙人状態だった吉田鋼太郎が集結して立ち上がったのは胸アツでした(≧∇≦)カッコよかった！この同期のなんだかんだ仲良い様子がとても好きです♡3人とも背が高くて迫力あって、一緒にいると映えるよね～！！そして実は志が漣と同じだった権藤が仲間に加わって嬉しいよ。ちょっと裏切りリスクはあるけどもー。
それにしても…実際の警察もこんな風に派閥争いすさまじいの？？なんか一般市民から見たらいやいや君たち何やってんのよって思うのですが…もっとやることあるだろって。ドラマ見てると、警察、政治、大学病院はヤバいなって思う(笑)絶対働きたくない(;’∀’)
優愛はちょっと気の毒かな…漣のことすごく好きなの伝わるけど、漣はどう思っているのか…。嫉妬相手だった爽にも今はすっかり心許して漣のこと相談するようになったり、優愛は結局お嬢様で良い子なのかも。漣は爽の助言もあって結婚記念日を祝って点数稼ぎしてましたが、千堂とこんなに険悪になっちゃってもはやなぜ優愛と結婚しているのか状態なんだよなあ(;^ω^)
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