桜の塔 7話 ネタバレ&感想 / 真の黒幕は誰?志保は高岡早紀みたいなママ(笑)

【木9/テレ朝】桜の塔
この記事は約4分で読めます。

桜の塔 7話 ネタバレ&感想です。

桜の塔 7話 あらすじ

漣(玉木宏)は捜査共助課長に実質降格となり、見張り役として富樫遊馬(岡田健史)も配属された。

次期総裁選出会議が1週間後に迫り、若槻大臣(浜田晃)の信頼を失った千堂大善(椎名桔平)が総監になるのは難しい状況だ。そんな時、若槻大臣が何者かに狙撃され、命に別状はないが選出会議は延期となった。

漣と千堂が険悪となったことで、優愛(仲里依紗)は実家に帰ってこいと言われる。嫌がっていた優愛であったが、漣に実家に帰って千堂の動きを探って欲しいとスパイを頼まれ、そういうことならと実家に帰ることにする。そして優愛は漣の日記をつい見てしまう。そこには優愛が驚く内容が書いてあり、優愛は思わず日記をスマホで撮るのであった。

漣も吉永晴樹(光石研)も狙撃事件は千堂の仕業ではないかと疑っていた。吉永は連に情報提供し、犯人は千堂の元部下でSATであった久瀬だと判明する。久瀬は容疑は認めたものの単独犯だと主張する。しかし実際は千堂が依頼したことであった。久瀬はSAT時代、同僚の深見と刈谷(橋本じゅん)が元警視総監・矢上彰丈(尾美としのり)の命令でヤクザに潜入捜査をしていたが、深見は潜入捜査しているうちに自らも覚醒剤に手を出してしまい、錯乱したため久瀬が刈谷を守るために撃ち殺した過去があった。千堂は、久瀬に今回手を貸せば深見の階級を上げてやると取引したのだ。

千堂は実際には深見の階級をあげるつもりではなく、久瀬は騙されていただけであった。漣は富樫と協力して千堂をギリギリまで追い詰めるが、あと一歩のところで矢上が千堂を助け、事実はもみ消される。矢上は過去の自分の黒歴史が明るみに出るのを避けるために千堂を助けたのであった。これにより、漣たち改革派は一気に窮地に陥る。

危険を回避し、機嫌よく千堂が歩いていると、刈谷が現れて千堂を刺すのであった。

桜の塔 7話 感想

富樫は爽(広末涼子)に怒られたことで反省して謝罪して、蒲生(森崎ウィン)の援護射撃もあって爽と仲直り出来ました(⌒∇⌒)良かったね~。てか蒲生めっちゃ良い子~(≧∇≦)

正しいことをするぞと反省した富樫は、今回は漣に協力して千堂と久瀬が繋がっていた証拠を手に入れてあとちょっとだったのに…!富樫の若さが災いして、決着つくまえについイキってネタばらしして、矢上に潰されるっていうね…。もうちょっと黙ってれば良かったのに!なんでよくある悪役みたいに、詰めの甘い段階でネタばらししちゃうかなあ。。そして矢上は爽を脅しの材料に使うとか、警察のトップがこんな外道なことして良いの…Σ( ̄ロ ̄lll)警察に夢も希望もなくなりますねえ。

刈谷(橋本じゅん)が漣とは別の誰かの指示で千堂尾行してたっぽいし、なんだか漣と刈谷は2章になってから急に距離が出来て、ただただ刈谷が漣にお金たかってくるだけの関係になってんだよなあ…漣はなぜか断らず毎回お金渡してるし。5年の間に何があったのか。そんな橋本じゅんですが、次回予告見た限り、死んじゃうみたいです( ゚Д゚)刈谷と繋がってるのは、いわゆる真の黒幕なんですかね…??

基本的に緊迫した状態が続くドラマだけど、野間口が志保(高岡早紀)のことを「高岡早紀みたいなママ」って言って千堂が「似てるね~」ってノリノリだったりと、少しだけギャグ要素も(笑)

どう転んでもハッピーエンドにはならなそうなドラマだけど、春クールは他番組でこういう重いドラマがないのでこれはこれで良しです(⌒∇⌒)

コメント

タイトルとURLをコピーしました