リコカツ 1話 ネタバレ&感想です。
水口咲(北川景子)は5年付き合った青山貴也(高橋光臣)と別れ、後輩の三本木なつみ(大野いと)と雪山に行ったところ遭難し、自衛隊の緒原紘一(永山瑛太)に助けられたのがキッカケで紘一とスピード結婚をする。結婚式ではみんなに祝福されとても幸せであった。
2人の新居生活がスタートすると、初日から早速紘一は朝4時に起床し家訓を一緒に唱和したり朝食の用意を求められたりと、咲は面食らう。咲は会社でなつみにも笑われ、やっぱりおかしいと感じながらも夕食の用意をして紘一を待つが、紘一は帰宅が遅くなる。紘一は咲に申し訳ないと思っていたが、「勤務中はスマホを見れないし、仕事内容も国家機密で教えられない。」と言い、咲とすれ違う。
休日デートをすることになり、咲は張り切ってオシャレをするが紘一はいつものダサい格好で行きつけの定食屋に行き、ダサいカーテンを買い、と咲をがっかりさせる。咲は不満を爆発させ、紘一は「外見は超一流の君」と咲は外見だけととれることを言って地雷を踏んでしまい、咲と紘一は離婚した方が良い、という結論になった。
咲は自分の姉や母に離婚のことを相談出来ずに悩んでいたが、緒原家の食事会で紘一は両親に早速離婚のことを伝えようとする。しかし先に紘一の両親が離婚すると言い出して、言えずに終わる。
咲は会社で後輩の中谷ユミ(武田玲奈)にパワハラを訴えられ、言いがかりであることは上司たちもわかっていたが騒ぎを大きくしないために咲は企画を外れることになる。咲はユミから「顔だけで仕事してる。」と言われてしまう。咲は昔からコツコツ頑張っていても全部「顔が良いから」と片付けられてしまうのが嫌だった。
咲は青山が結婚願望がなくて別れたが、青山は咲の不器用でも頑張っているところを認めてくれていて、咲はそれが嬉しくて好きだった。そんなことを思い出しながら雨の中歩いていると、紘一が探しに来る。咲は紘一から逃げようとするが足を滑らせ、階段から落ちることろを紘一がかばって助けた。紘一は「まだ君の夫だ。」と咲を守り抱きしめる。
いやいや北川景子、美しさも可愛さも磨きがかかっていませんか??産後相当努力されたんだろうな~元々努力家なイメージですよね。勉強も出来るし。演技も昔はひどいものでしたが、きっとこれも努力されて、だいぶ良くなりました。ある程度の演技が出来れば彼女は圧倒的な華がありますから、やはり主演向きですね。
永山瑛太久しぶりに見るの楽しみにしていたら…想像以上になんて濃いキャラを演じてるんだ(笑)もう声からして作りこんでますね。普段の声と全然違うわ。不器用で言葉足らずっぷりがすごい(⌒∇⌒)あんなに口下手なのにプロポーズの時はよくあんなにペラペラしゃべれたね(笑)センスの悪さや家事分担のことを言われても怒らず「なるほど」と彼なりに真摯に受け止めていたのが、家訓をバカにされてことには怒るってのはまあ理解出来ますよね。家族をバカにされるのと同義だもんな。なのに紘一は逆に咲の家族を「バラバラだ」とか言って地雷を踏んでしまったり。地雷踏んだあとは毎回しまったって気づくんですけど、口下手で弁解出来なかったり。とにかく不器用っぷりがすごい(笑)
紘一のような不器用な人の良さって、長く付き合っていくうちに理解出来るものだと思いますが、咲と紘一は何せ交際0日婚(;^ω^)いきなりは理解できないですよね~。
咲は外見が良すぎて悩みという、はたから見たらなんとも贅沢な悩みを持っていますが、まわりの人間があんな反応ばっかだったらそりゃ嫌になるかもね~。実際は、あんな風に優秀な人に「顔だけ」なんてひがみな反応する人むしろ少数派な気がしますけどね。大体は「見た目も中身も良くて憧れ~」みたな反応にならんかねー??男女問わず、キレイな誰かを「顔だけ」って思ったこともなければ、まわりがそんなこと言ってるのも聞いたことないけどなあ。ただただ「キレイだな」って思うだけ。羨ましくはあるけど、それだけ。つまり…外見良い人は良い人なりの悩みあるかもだけど、悪いより良い人のほうがやっぱり恵まれてると思いますよ(笑)外見コンプレックスは果てしないですから…。
主演カップルとその両親3組のリコカツ話なんだけど、結構内容はあるあるだから、見てるとリコカツありかもって気持ちになってきてマズい(笑)リコカツに向く前に我が身を振り返るようにしないとな~(;^ω^)
派生ドラマのリコハイ!!も観てます↓
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