生きるとか死ぬとか父親とか 2話 ネタバレ&感想です。
生きるとか死ぬとか父親とか 2話 「老いるとか 思い出とか」あらすじ
蒲原トキコ(吉田羊)は父・蒲原哲也(國村隼)の提案で、叔母(松金よね子)のお見舞いに一緒に行く。叔母(通称バーバ)は華道の師範としてバリバリと働き、独身を貫き、自分で用意したケアハウスに入居していた。少しボケてしまったバーバであったが、明るく元気であった。車椅子で自由に外出出来ないため、バーバは外の空気を吸いたいと言い、トキコはバーバに化粧をし、おしゃれして2人で買い物に行く。2人で楽しい時間を過ごして部屋に帰ると、そこではバーバの弟子が生け花をしていた。トキコは若いころ父と不倫相手?が病室で話しているところを見てしまったことがフラッシュバックしてしまう。
その後バーバが亡くなり、バーバが愛用していた口紅を一緒に焼いて欲しいとトキコが業者に依頼したところ断られ、哲也は憤慨して業者に食ってかかる。
トキコはラジオのお悩み相談で19歳の女の子から「祖父母の家に下宿することになったが伯母の遺品が多すぎて困る。ゴミをどうしたら断捨離するよう説得出来るのか」という相談を受け、「それは諦めろ。使わないものでもゴミでないものがある。」と切々と語り、最後には気持ちが抑えられず涙しそうになり、ラジオ運営はそっと音楽を流した。
生きるとか死ぬとか父親とか 2話 感想
今回もラジオの吉田羊と田中みな実のシーンが秀逸でありました。吉田羊のコメントも、それによりそうMCの田中みな実も素晴らしい。あらすじには書かなかったけど最初のシーンは自分でマンション買って1人で生きるつもりだったが彼氏が出来て、彼氏に自分が買ったと言ったら引かれないかっていう心配のお悩みでした。これに対するコメントも良くてね。うんうんそうだよねってこれはめちゃ共感しました。ラジオ局内でも「俺は気にしないむしろラッキーじゃん」って人と「俺は気になるやっぱりメンツが」って人がいて、確かにこれは人それぞれだろうな~って思いました。私はこういうの何も気にしない、メンツ何それ美味しいの?って人が良いなと思います(⌒∇⌒)
バーバが登場して非常にチャーミングな女性だと思ったらすぐ亡くなってしまって淋しかったです( ;∀;)病室にいた女性は、父の不倫相手?それとも無関係でただ昔の不倫をフラッシュバックさせただけの存在?後者かな。今回これでようやく松岡茉優が一瞬だけ出てきました。もっと見たい!!
戦時中や戦後の話が出てきたので、これはちょっと昔の年代設定ですかね。何年設定?20年前くらいかな??
伯母が亡くなったあとにタイムリーなラジオ相談内容に…トキコが涙や感情を抑えながらコメントして、でも最後はついに抑えきれなくて…っていうあのラストシーンがすごすぎて、もらい泣きしました( ;∀;)なんて良い女優さんなの吉田羊( ;∀;)そして田中みな実や局のみんながいつもトキコを見守ってる様子もあったかいんだよね。
良いドラマです…毎週沁みます。次回も見ます!
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