生きるとか死ぬとか父親とか 10話 ネタバレ&感想 / 松岡茉優回!愛人がついに顔を出す。

【金深夜/テレ東】生きるとか死ぬとか父親とか
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生きるとか死ぬとか父親とか 10話 ネタバレ&感想です。

生きるとか死ぬとか父親とか 10話 「母親とか 懇願とか」あらすじ
蒲原トキコ(吉田羊)が20代だった頃(松岡茉優)、母(富田靖子)の看病をするため、始めたばかりの仕事を休職して病院に泊まり込んでいた。母の手術は成功したが、回復には時間がかかっていた。
しかし同じく入院中の父(國村隼)は薬の副作用もあり精神的に不安定になり、ある時自殺しようとしてしまう。父の主治医から病院に泊まり込んで誰かが見なければと言われたトキコは、父と母を同時に見ることは不可能なため悩む。誰か頼れないかと考えたトキコは、やむを得ず父の携帯から愛人(内田慈)に連絡をして病院に来てもらう。愛人は娘に認められたと誇らしげな様子で、トキコは悔しくて辛くて仕方なかった。その後愛人は長い間父を支えていた。
トキコは母の看病を続けたが、母は62歳で亡くなってしまった。母がいなくなりバランスのとれなくなったトキコと父は、母を神格化することでどうにか関係を保っていた。

生きるとか死ぬとか父親とか 10話 感想

ぐあー!!きつい!!これはきつい!!やっと最初から最後まで松岡茉優だ~なんて見てたら…これは見ててきつすぎる回でした( ;∀;)( ;∀;)

これってエッセイが元だから…多少脚色はあっても、大体の話は実話なんだよね??ジェーン・スー、すごい人生を送っているんだな…。これを書くのもしんどいよね。

父と母が同時期に入院でどっちもつきっきりの介護が必要なんて、そんなドラマみたいな話現実に…あるんだなあ(T T)まさに、事実は小説より奇なり。こういう時って、兄弟がいたら良かったなって本気で思うよね。一人っ子だと、普段は別に良いんだけど家族で何か問題があったとき、「ああ、自分に兄弟がいればな…」って、すっっごく思っちゃうんだよ。そうなんですよ。トキコが今回「一人っ子だから…」って言葉を連発するんだけど、その気持ちめっちゃわかる。兄弟いればなって思いから、何度もそう言っちゃうその気持ち。はい。私は一人っ子です(笑)

当時まだまだ若かったトキコ。気持ちはわかるけど愛人を頼る前に親戚とか誰かに相談して欲しかった(>_<)母の看病も協力してもらってるから頼めないってのはわかるけど、相談すれば、大人たちがなんとか出来ないか方法考えてくれるじゃん。自分の判断で愛人を呼ぶってのは、責任とか辛さを全部自分1人で背負い込んでしまって、若いトキコには苦しすぎる。親の介護問題を、そこまで1人で背負うことないよ…親は子供にそんな苦労望んでないよ…。

愛人に「頼ってくれてありがとう、疲れたでしょ、ゆっくり休んで。」って言われた時の松岡茉優の表情や仕草、一瞬でもすごく憤りが伝わった。さすが松岡茉優だよ。そして愛人(内田慈)はザ・愛人って感じのいかにもなタイプの人だった(笑)昭和にはこういう愛人いっぱいいたんだろうなっていうイメージそのまま(笑)

次回は母が亡くなってからのエピソードのようです。気になる。松岡茉優の活躍はまだ続くね(⌒∇⌒)

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