ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~ 11話 ネタバレ&感想 / 雨に濡れた子犬男子小関裕太!切ないけどカワイイ(*´Д`)

【水深夜/テレ東】ラブコメの掟
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ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~ 11話 ネタバレ&感想です。

ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~ 11話 あらすじ
瑠璃(栗山千明)は弟・惇太(草川拓弥)に賢治(吉沢悠)に言われたことを愚痴り、「亮は(私のためでなく)自分のために生きてるのに」と憤る。
翌日、賢治から連絡が来ていた亮(小関裕太)は、瑠璃に「兄に会ったのか」と聞く。亮は兄が家を出ていけと言ったのに今更なんだと言う。瑠璃は賢治が出ていけと言ったつもりはなかったことを伝えられずにいた。賢治は瑠璃に「亮の戻るかの返事は待てて1か月だ」と催促する。
瑠璃と亮は帰り道にまた賢治の話をする。亮は賢治に戻ってこいと言われたのはちょっと嬉しかったと打ち明けるが、やはり家を出ていけと言われたということが引っかかっているようだった。瑠璃はやっぱり賢治の気持ちを教えることは出来ないまま週末のデートの約束をし、自己嫌悪するのであった。
翌日、会社で亮と瑠璃が抱き合っていたと噂になりかけるが、亮は上手く誤魔化す。亮は瑠璃に迷惑をかけたくない、もしもバレたら自分が部署異動すれば良いかなと軽く言う。その言葉に瑠璃は「そんなの全然嬉しくない」とつい声を荒げてしまい、亮は帰りに話そうと言うが瑠璃は先に帰ってしまう。
亮と瑠璃は夜に会って話をする。亮は軽率なことを言ったと謝るが、瑠璃は「亮と離れたい」と言う。亮は「何言ってるんですか」と動揺すると、瑠璃は「お兄さんは出ていけと言ったつもりじゃなかった」とついに打ち明け、「私のことを考えて亮が選択肢を狭めるのは嫌だ」と言う。
去ろうとする瑠璃を亮は「嫌です」と引き止め、「瑠璃さんさえいれば」と言うが、「さえって言うのは別のことを見ないようにするために言う言葉だよ。ごめんね。」と瑠璃は言い、言い返せない亮は立ち尽くし、瑠璃は去るのであった。

ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~ 11話 感想

最終回前に切ない波乱の回となってしまいました( ;∀;)最終回は絶対少女漫画的なハッピーエンドだろうけどね!それしか望まん。ひねりはいらないのだ。

イチャイチャは見れない我慢の回となりましたが、その分子犬な小関裕太は見どころです。兄に勝手に会っても何しても瑠璃のことを絶対怒らない亮(って言うかお兄ちゃんなんで瑠璃と会ったことわざわざ連絡してるんだおい。あ、弟に連絡する口実か!弟大好きなお兄ちゃんだからな!)。瑠璃が社長賞取るかもって無邪気に喜ぶ亮。付き合ってることがもしバレたら自分が異動すれば良いって明らかに瑠璃を優先している亮。もう基本的に瑠璃のことしか考えていない甘々な亮(笑)

これは確かに自分のために生きてないって判断されかねない溺愛っぷりで、ついに瑠璃が離れる決断( ;∀;)別れよう、じゃなくて離れよう、って言うのが精いっぱいの感じね。瑠璃は不穏な空気で「ごめんね」って切り出した途端に「何がですか」って嫌な予感にすぐうろたえる亮がすでに子犬でカワイイ。離れようって言われてショックすぎて傘を落とす亮(笑)そう、この日は全然雨降ってなかったのに2人が会う夜は突然の大雨です。2人の心情は天気をも動かすのです

瑠璃は離れる理由を訴えている間中完全に子犬の表情の亮がかわいくてかわいくて…かわいそうで( ;∀;)あそこですぐ引かずに「嫌です」って引き留めるのも良い。「嫌です」ってセリフ、最高にカワイイよね。瑠璃が持たせてくれた傘もまた落として、ずぶ濡れなのも子犬感に拍車をかけます。この演出のために雨降らせたんだな!「雨にずぶ濡れでシュンとしている子犬小関裕太」いただきました!

切ない回なのに小関裕太の可愛さで別の意味で心が乱される回でした(笑)次回最終回が本当に淋しいです( ;∀;)

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