イチケイのカラス 11話最終回 ネタバレ&感想 / ラスボス佐々木蔵之介登場!決着つかずに続編ありそうエンド

【月9/フジ】イチケイのカラス
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イチケイのカラス 11話 ネタバレ&感想です。

イチケイのカラス 11話 あらすじ

入間みちお(竹野内豊)と青山瑞季(板谷由夏)が癒着していると週刊誌に載ってしまい、炎上してしまう。日高(草刈民代)は「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官を除いては」と、みちおを心配し助言した。みちおを再任させたくない誰かが意図的に動いているようだった。

みちおはいままで通りの裁判をやると言っていたが、坂間(黒木華)たちイチケイのメンバー全員に迷惑がかかると、迷いが出てくる。坂間は「覚悟は出来ている」とみちおを鼓舞し、みちおも忖度しない決意を改めてするのであった。

みちおの最後になるかもしれない裁判は、大学生の自転車事故で女の子が重体になってしまったものだったが、大学生は事故当時の深夜、工事があったためやむなく右側通行したと言う。しかし工事の記録はないとされ、主張が食い違う。違法過重労働で深夜にこっそり工事をしていた可能性があり、調査をすると、そのプロジェクトリーダーは二世議員の安斎高臣(佐々木蔵之介)であった。政治の力により真実が隠ぺいされそうになるが、過重労働により亡くなり、さらに責任をなすりつけられていた作業員の家族の必死の証言により、工事現場の人々も真実を話し、違法過重労働があったという結論になる。

安斎はみちおとはまた会うかもなと笑い、事件は安斎父が安斎秘書に指示してやらせたと公表され、安西は父を告発すると記者会見をする。

みちおはクビになったが、坂間らがイチケイと、井出(山崎育三郎)ら検事が集合し異議を申し立て、みちおは熊本に飛ばされるという温情措置ですんだ。坂間は「私はイチケイのカラスになる」とみちおと約束するのであった。

イチケイのカラス 11話 感想

最終回!どん!!というより、「ラスボス佐々木蔵之介の顔見せ回、次回をお楽しみに!」みたいな感じで終わったな~。追い込まれてまわりが焦っていくなか本人は常に落ち着き、結局父を告発して自分の責任は回避。冷徹冷静。まだノーダメージの蔵之介。いやこれで終わらないでしょ(;^ω^)桜の塔1章の椎名桔平並の強さを滲ませていましたよ…。

大義のために、多少の犠牲を払うってのは考え方としては理解出来なくもないんだけどね。でも正義のために行動して亡くなった人の尊厳を傷つけるようなことは絶対だめ。「訴えた方が賠償金もらえるからだろ」なんて言葉を遺族に投げかける弁護士はクズ。大義のためでも、やっていいことといけないことの線引きはある。と思う。と言うわけであの弁護士は小物クズ。でも蔵之介と秘書の田之上(篠井英介)の「国民の利益を守るため」っていう信念は本物なのかもしれない。佐々木蔵之介だし、単なる悪役じゃない気がする。と続編前提で考えています(笑)

それにしても日高(草刈民代)さんが完全に隠居してなぜかカレー屋やってるのは残念です。彼女にはやっぱり司法の場で活躍して欲しかったなあ…カッコよかったなあ。。やっぱり彼女の見せ場の7話が一番熱く、面白かった。日高さんが出来なかったことを、坂間が受け継いでいく、ってことなんですかねえ。

ところで週刊誌で炎上しちゃった青山弁護士は大丈夫??裁判官のみちおはほとぼり冷めるまで熊本飛ばされて仕事するでOKだとしても、自分の事務所構えたとたん週刊誌に載ってしまった青山は仕事するの相当厳しくない??

いつか続編やるとして、そのとき海外に飛び立ったマッケンは出てくれるのかなあ。そんなに出番もないし、出てくれないかもなあ(;^ω^)

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