イチケイのカラス 10話 ネタバレ&感想 / みちお過去が少し明らかに。次回最終回で7話を超えられるか!?

【月9/フジ】イチケイのカラス
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イチケイのカラス 10話 ネタバレ&感想です。

イチケイのカラス 10話 あらすじ

イチケイでレアケースの案件があり合議制で審理することになった。傷害事件だったが、被告人が『名無しの権兵衛』と言い、氏名も明かさない。青山(板谷由夏)が弁護人を引き受けた案件だった。

被告人(板尾創路)は当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺晃良)の胸部を工具で殴打し、ケガをさせたというものだ。当時、被害者の純を含む5名の少年たちは路上生活者に石を投げつけ、少年たちを追いかけた被告人は、純を捕まえて注意をした。すると、そのことに腹を立てた少年たちは再び投石行為をし、路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に彼が持っていたスパナを奪って殴りつけた。純は肋骨が折れるほどの大ケガだった。という起訴内容であったが、みちお(竹野内豊)から起訴事実について間違いはないか、と問われた被告人は、間違っている、嘘だと答えた。

純は被告人が犯人だと証言し、他の仲間も証言台にたつ。投石については謝罪し、反省している素振りをみせた。

青山は被告人が鷹和建設の原口と事件当日会話していたことからアリバイを実証しようとするが、原口は応じようとせず、雲隠れしてしまう。以前裁判になった、巨額脱税事件に鷹和建設が関わっているためのようであった。

みちおと坂間(黒木華)は、青山の母・多恵(銀粉蝶)が以前看護師として働いていた村の診療所の医師が被告人であったことを突き止める。被告人は御手洗真一という名前で、当時無資格医であり、多恵もそれを知った上で看護師をしていた。青山は、御手洗の17年前の無資格医時代はもう時効だったため、今さら明るみにしないために御手洗が氏名を明かさないことに協力してきたが、今回、胸部を損傷した純を助けるために医療行為をしてしまったことに気付き、多恵を裁判所に連れてきて、御手洗に真実を話させることにした。

御手洗は17年前、母子ともに危険な状態の出産の処置をし、なんとか子供は助かったが母親は亡くなったという過去があった。その子供は純であり、御手洗はどうしても純を助けたくてまた医療行為をしてしまったのであった。

純は御手洗の証言を聞き、「投石行為は仲間たちに連れられて仕方なく加担した。2回目の投石行為をしなかったところ、仲間たちに胸部を殴られ、証言は嘘を強要された。いじめを恐れて、嘘の証言をしてしまった。」と真実を話した。

イチケイのカラス 10話 感想

飄々とした、でも温かな板尾創路の演技が良いかんじでした(⌒∇⌒)

純の仲間たちは、証言台であんなしおらしくしていたくせに、最悪な子たちだった(;^ω^)あれはあのしおらしさも嘘で本当は全然反省してないだろう。純はなんであんなのとつるんでたんですかね~。これからはもうあいつらとは関わらず生きて欲しいです。

次回最終回ってことで、今回次回と2話にわたって何か大きなスケールで描かれるのかななんて思っていたけれど、今回は普通の事件でした。脱税事件のことがちらっと絡んではいたものの。

ただ、みちおの実家は旅館で経営が苦しくて産地偽装したことがあり、みちおはそれを証言した、みちおは嘘をつかない、みたいな過去エピソードが多少明らかになりました。

そして草刈民代サマがラストちょっと出てきてくれて、最終回も出てくれるかもしれません(⌒∇⌒)みちおは裁判官の任期がもうすぐ切れるようで、再任されるのかどうかってことが描かれるようです。

まあ主人公はみちおだし、最終回はみちおエピソードになるよね。でも盛り上がり的に、あの草刈民代回を超えられるのか少し心配(;^ω^)草刈民代、すごかったからな~。あの7話が個人的に最終回って気分です。

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