生きるとか死ぬとか父親とか 9話 ネタバレ&感想 / 松岡茉優がついに参戦!20代にして同時介護はきつい…

【金深夜/テレ東】生きるとか死ぬとか父親とか
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生きるとか死ぬとか父親とか 9話 ネタバレ&感想です。

生きるとか死ぬとか父親とか 9話 「過去とか 娘とか」あらすじ
蒲原トキコ(吉田羊)は父(國村隼)のエッセイのネタがマンネリ化してきて、編集担当者から旅行にでも2人で行ってくればと提案される。
トキコは良いかもしれないと思い、父と墓参りに行ったとき、父に行きたい場所を聞く。そこから母(富田靖子)の思い出話になっていった。
トキコが若いころ(松岡茉優)、父がC型肝炎になり入院し、母は毎日父の好きなごはんを作って差し入れしていた。しかし同じころ、母も体調が悪くなり、検査したところガンであることが発覚し、母も入院することになった。トキコが入院している父に、母のガンのことを伝えると父は取り乱し、その日から精神安定剤が必要となってしまい、母の手術の日も父は立ちあえなかった。
6時間にも及ぶ母の手術が終わり、トキコは父に手術の成功を伝えに病院に行くと、看護師から「昨日はお母さんが来ていたね」と言われ、病室には母の嫌いな赤い花が飾られており、父の不倫相手が来ていたことを知る。
トキコは当時の気持ちを改めて思い出し、編集者に父との旅行はナシにする。かわりに母のことを書くと伝えた。

生きるとか死ぬとか父親とか 9話 感想

もう出ないんじゃないか疑惑が(私の中で)あった松岡茉優、今回ようやくがっつり出てきました(⌒∇⌒)声の感じは違うものの、しゃべり方とかはやっぱりトキコで、吉田羊の若い頃って雰囲気出てました。

いや声が違うって当たり前だけどさ…きれいのくにの時に吉田羊の若い頃を蓮佛美沙子がやっててそれが声まで違和感なくて衝撃だったのが記憶に新しくて(;^ω^)あれが似すぎてたよね。しかもそれは劇中劇ってオチだったんだけども。

若い頃のトキコは今のトキコと話し方や雰囲気は通じるところがあるけれど、やっぱりまだ若いから自分中心の考え方をして多少ワガママに生きていて。そこは20代リアル。そんなまだまだ自分が主人公の年齢のときに、まさかの父母ダブル介護、しかも母は死んでしまうかもっていう恐怖感。これは壮絶。いやーきついですよね、耐えられないよね。トキコの家はお母さんなくしてなりたたないって様子もあったし、これは辛い( ;∀;) 好き勝手生きてるお父さんがお母さんの病気を知っただけで即精神的に壊れるっていう…父にとって母は別格の存在なんだよねえ。赤い花の女がなんなんだかまだわからないけど。

妻が一番、でもそれはそれとして愛人がいる。普通に最低だけど、どこか憎めない愛嬌がある國村隼です…。許せちゃうとこあるよねー。いや見てる分にはだけど。自分の相手だったら許せないけど。トキコ母はすごすぎる。

次回も松岡茉優が見れそうです(⌒∇⌒)

 

 

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