きれいのくに 1話 ネタバレ&感想 / すごくリアルと思ったらSFらしい。先が全くわからず面白い!

【月10/NHK】きれいのくに
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きれいのくに 1話 ネタバレ&感想 です。

きれいのくに 1話 あらすじ

美容師の恵理(吉田羊)と税理士の宏之(平原テツ)は子供はいないが円満な夫婦生活を10年過ごしていた。映画監督(稲垣吾郎)のインタビューにも「夫婦生活に不満はない」とお互い答えている。一緒に温泉旅行に行ったり仲良くしているが、時折恵理は哀愁の表情も浮かべる。

佐川(蓮佛美沙子)は独立し美容院を経営し始めた。夫の健司(橋本淳)はカメラマンだが仕事がなく家でゴロゴロしている。家事をすると言ったくせに家事もせずだらだら過ごす姿に佐川は不満をぶつけ、2人は離婚することになる。

恵理は経営している美容院のスタッフ太田(徳永えり)に髪を切ってもらう。若い頃と同じ髪型だ。その頃宏之は元妻と子供と共に子供の誕生日を祝っていた。その日は恵理も誕生日なのだが、毎年宏之は子供を祝い、その後恵理のお祝いにもワインをプレゼントに持って参加する。恵理はいつも妹の由香里(村川絵梨)に祝ってもらっていた。

佐川は美容院経営にあたり宏之の事務所を訪れ出会う。契約をしに再度訪れた際、佐川は宏之の結婚指輪が外れていることに気付き指摘すると、お互いいろいろあって離婚したという話になる。宏之は佐川に髪を切ってもらったり、一緒にワインを飲んだりと意気投合する。

恵理はワインを1人飲みながら涙する。朝、宏之が起きて隣で寝ている恵理を見ると、そこには出会った頃の10年前の恵理…佐川の姿があった。

きれいのくに 1話 感想

前半は2組(恵理&宏之 佐川&健司)のカップルのすれ違いのような様子がリアルに描かれ、すれ違った末に宏之と佐川が出会ったかのような描写があったと思いきや、宏之と佐川のシーンは恵理と宏之の出会ったころのシーンというミスリードでした。宏之は10年前も今も全然変わらないっていうね(笑)美容院経営やワイン等、少しの伏線がありました。

てか蓮佛美沙子はこのドラマでも理想のオトコでも美容院店長かーい!!まさかの同じ設定。でも性格や服装が全然違うから別物に見えます大丈夫です(⌒∇⌒)

なんで稲垣吾郎のインタビューに答えているのか謎なんですが、(しかも恵理は10年前も今も答えているし。)それでもずっとリアルに淡々と描かれていたと思ったら…ラストいきなり恵理が若返るというファンタジー!もう全くどうなっていくのかわからないドラマでした( ゚Д゚)

これは公式であらすじでも見るかと覗いてみたら…

誰しもが抱える容姿へのコンプレックスにまつわる ジュブナイルSF! 高校生たちが暮らすのは、ほとんどの大人が“同じ顔”をした不条理な国― 恋愛の衝動がほとばしる “青春ダークファンタジー”

きれいのくに – NHK

…え!?そうなの!?そういう話なの!?

1話目でそんな感じが全くしなかったのがすごい。高校生出てきてないし、容姿がどうとかの話もなかったし。え?え?青春ダークファンタジー??

役者さんが演技は揃いでとてもリアル感あって面白かったのし、先がどうなるかわからなすぎて気になります(笑)次回からも見ます!

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