おかえりモネ8~10話(第2週後半) ネタバレ&感想 / 急に人命に関わる大事件に冷や汗(;’∀’)菅波は厳しすぎじゃないかい。

おかえりモネ
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おかえりモネ8~10話 ネタバレ&感想です。

おかえりモネ8~10話 あらすじ

林間学校で子供たちを山へ案内する百音(清原果耶)たち。雨が降りそうだと急いで帰る中、生徒・圭輔(阿久津慶人)が山道を外れてしまう。百音が保護しに行き、雷が鳴ってきて他のみんなは帰ることに。百音は圭輔を見つけ2人で帰り道を急ぐが圭輔が山道から落ちてしまう。足を痛めた圭輔はうまく動けず、雨も激しく降ってきて救助もこれない状況だ。

困った百音は朝岡(西島秀俊)に電話し助けを求める。朝岡が気象を分析し誘導し、百音と圭輔は避難小屋へ辿り着く。一安心したのも束の間、今度は圭輔の意識が混濁してくるが、菅波(坂口健太郎)の適切な指示に従った百音の対応で圭輔は意識を取り戻した。

百音と圭輔も無事に森林組合へ帰れた。圭輔の父は百音に「あなたのおかげで助かった」とお礼を言うが、朝岡は百音に真に受けるなと言う。朝岡は、「君は詰まるところ何もしていない、知人の知識に助けられただけ。プロならしっかりしろ、甘えている 」と百音に厳しい指摘をする。
百音が夜中に勉強していると朝岡から電話がきて、朝岡は今日の気象が実際どうだったのか詳しく聞いて検証する。百音は気象予報士に興味を持ち本を見てみると、気象予報士は命を守る仕事ですと書いてあり衝撃を受ける。

おかえりモネ8~10話 感想

2週目前半の和やかな雰囲気から一転、後半は山で遭難し危うく死ぬところだったという急展開。山の天気の恐ろしさを一気に感じる内容でした。

圭輔役の阿久津慶人くん、演技がとても自然で上手で驚きました( ゚Д゚)10歳にしてこの演技…すごい。ケガしたり意識失ったり、結構いろんなシーンがあったよね。見た目も可愛らしいし、今後注目ですねー(⌒∇⌒)

モネからの急な電話に落ち着いて的確に対応した朝岡さんはさすがだし、優しさにも溢れていました。西島秀俊また出てきてくれた~なんて癒されたけど、その後の坂口健太郎の手厳しさよ…。いや言ってることは正論なのだとしても、高校卒業したばかりで親元離れて一生懸命頑張って働いているモネに投げる言葉としては、あまりにも厳しくないかい??モネにどこまでのレベルを求めているのよ(;’∀’)

急な局面でパニックになるところを、朝岡さんに電話して指示を仰いだっていうモネの行動は間違いなくファインプレーでしょ。自分だって雷雨で怖い状況で、一生懸命子供を守って朝岡と菅波の指示にテキパキ対応したモネはまだ若い新人なのにすごいなーと思って見てたんだけど( ゚Д゚)私がモネと同い年のとき、あんな風に対応できたかなって思うと…出来なかっただろうなあと思います。

それをねー、それなりの社会人経験がある大人の菅波が「何もしてない。」ってバッサリなセリフで、しかもモネの父に対する態度まで持ち出して「甘えてる」ってねえ…。頑張ってようやく無事に帰ってきてホッとしたモネに対して随分大人気ないなあ(;^ω^)

しかし気象予報士の資格ってそんな難関試験だったんだ!?5%って…難関な割に、いざ資格とっても就職厳しそうだし、就職出来ても給料そんなに良くなさそうだし…かなり厳しい職業だなあ(;^ω^)でもこの朝ドラで気象予報士に興味を抱く人が増えそうですね(⌒∇⌒)

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