半径5メートル 9話最終回 ネタバレ&感想 / 山辺…いつか帰ってくると信じてるよ…。

【金10/NHK】半径5メートル
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半径5メートル 9話 ネタバレ&感想です。

半径5メートル 9話 あらすじ
浅田航(倉悠貴)に新恋人の記事が出て、前田風未香(芳根京子)は驚く。浅田航の今度の相手は8つ上の女社長・興津美咲(西原亜希)だった。その興津社長の会社が手掛ける子育て応援アプリに興味をもち、風未香と宝子(永作博美)は取材をはじめる。アプリは1か月前から不具合があり運用停止中であった。
山辺(毎熊克哉)も同じく興津社長を取材していて記事を出す。そこには興津社長がホステスから成りあがったという記事であった。風未香はアプリの不具合と元ホステスということに何の関係があるのかとモヤモヤする。
風未香と宝子は、興津社長に取材へ行く。興津社長は「野心家悪女で結構。好きに書けば良い」と言うが、アプリについては「全力で対応している、大切さは1番わかっている」と答える。
興津社長の会社に問題があると考える山辺と、そうとは思えない風未香は意見が対立し険悪になる。
子育てアプリは市長肝いりの短納期案件であり、同業の人はなぜ優秀な興津社長があんな無茶な案件に手を挙げたのかと不思議がっていた。
一方山辺は、市長と興津社長がホステス時代から繋がりがあったことを知り、不正入札を疑っていた。風未香はそれが記事になる前に真相に近づこうとする。
風未香は浅田航に取材すると、浅田航と興津社長の熱愛記事は全くの誤解で、2人は昔からの知り合いで姉弟のようだものだと言う。興津社長は昔からホステスをしつつも勉強を必死に頑張っていたと浅田航は言う。浅田航は近々女優・綿貫さゆり(緒川たまき)と結婚する予定だ。
風未香は再び興津社長の元を訪れ話を聞く。アプリは問題なく納期通りに作れたが、取り扱う情報が間に合っていないのだと言う。そして興津社長と浅田は同じ養護施設出身であった。興津社長は自分の辛い経験から、親を救わなければ子供は救われないと、子育て応援アプリに真剣に取り組んでいた。
風未香は書いた原稿を山辺に渡す。読んだ山辺は「良い記事だった。前田にしか書けない記事が出来たな。俺ももっと頑張らないとな」と言う。山辺は前田を好きで応援する気持ちと、悔しくて応援出来ない気持ちとを抱えて整理出来ず、風未香の家を出て行った。
風未香の記事は社内でも高く評価された。山辺が出て行ったことを落ち込む風未香に宝子は「ここからだよ」と声をかけた。

半径5メートル 9話 感想

1話での花束を持って走るシーンが素敵すぎてとても印象的だった浅田航(倉悠貴)…思いがけず最終回まで出てくれて、しかも30歳上の女優と結婚まで進んだっていう結末まで描かれ、とても嬉しかった(⌒∇⌒)素敵な青年だよなー。

ふーみんは最終回でさらなる成長した姿を見せ、その成長を会社のみんなも温かく見守っていて、すごく良かった。いつも素直で一生懸命なふーみんだから成長したし、まわりも見守ってくれたんだよね。そしてそれを受け入れられなかった山辺…( ;∀;)山辺ええ…。せっかく引きこもりから脱出してまた仕事頑張れてるって思ってたら、まさかの、でもすごくこのドラマらしいラストでした。

山辺はふーみんは良い記事書いたってこと、ふーみんの実力を素直に認めてて、だからこそ悔しいって思って。それは全然器が小さいとは思わないけどね。今まで正直自分より下だと思っていた後輩の彼女が自分と同じ人を追って、自分より良い記事を書いたら…すぐには受け入れられないのかも。でもきっと、山辺は気持ちが落ち着いたらきっとまたふーみんのとこに戻ってくるだろう!と思っています。勝手に転がり込んできて、勝ってに出て行った山辺に結局振り回されっぱなしのふーみんだけど(;^ω^)ふーみんはダメ男好きそうなとこあるし、仕方ない(笑)

考えさせられるし、登場人物みんなとても魅力的だし、これは…いつか続編やってくれたら良いなと思います。続編見たい!!

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