おかえりモネ 39,40話 ネタバレ&感想です。
亮(永瀬廉)の父・新次(浅野忠信)は震災からずっとどん底な状態から変わっていなかった。しかし亮からの漁師の仕事が成功した連絡を受け嬉しくなり、でも話す相手がいなくて家のあった場所で美波(坂井真紀)を想い、酒を飲んでいた。
そんな新次の思いを聞いた亮は、美波の好きだった歌を歌おうとして耕治(内野聖陽)に止められる。新次は「俺は絶対立ち直らない」と美波の留守電が録音されている携帯を握りしめた。
耕治と亜哉子(鈴木京香)はそんな新次とずっと寄り添っていこうと改めて思った。
翌日、モネ(清原果耶)の部屋にはまた友達たちが集まった。亮は、みんな前を向いて好きなことをやって良いんだと言う。
そして亜哉子もまた、モネと未知(蒔田彩珠)に「好きなことをしなさい」と言う。亜哉子は「私は今まで好きなことをしてきた。だから遠慮するな。」と伝えた。
モネが登米に帰る朝、港近くで新次と会う。新次は亮の船もどこかにあるかなと見に来たと言う。新次も亮も、震災後も海のことは恨んでいなかった。
モネは登米に戻り、「試験に絶対受かる」と菅波(坂口健太郎)に決意表明した。
「俺らが、前を向くしかないんだ」
それぞれに強い思いがあります。#おかえりモネ #朝ドラ#永瀬廉 #蒔田彩珠 #恒松祐里 #前田航基 #髙田彪我 pic.twitter.com/qwetO4lKll
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) July 8, 2021
朝からこんなの絶対泣いちゃうじゃないかー( ;∀;)亮の歌おうとしながら泣く姿も、新次の美波のことを語る姿も…耐えられない(T T) それでも必死に生きていくしかないんだよね…。思い出すだけでまた泣きそう( ;∀;)浅野忠信と永瀬廉の演技すごかった。
「俺は絶対立ち直らない」っていう新次苦しいね(T T)美波さんは太陽のような存在だな。。子供のこと一番話したい相手は夫婦だよね。子育てしてて、子供の成長を夫婦で笑って話す時間って一番楽しいかもってよく思うもん。そんな相手が急に亡くなってしまうのは耐えがたい。亮のことで嬉しくなって美波と酒を飲んでしまったっていう新次の気持ちはすごくわかる。責められない。
そんな美波と同じくらい、亜哉子もすごい存在です。新次が病院に通うようになったのも亜哉子のおかげだし、いつも家族をうまくまとめてくれるのも亜哉子。今回も亜哉子がモネと未知の背中をうまく押して、さらに晴れ着姿をお父さんに見せるって方向にも自然にもっていけました。耕治も亜哉子がいないと生きていけないだろうな…と感じる最高の母であり妻だよね亜哉子。
モネは来週試験受かりそうだね。そろそろ東京編になっていくのか…。夏木マリのサヤカさんがとっても良いから淋しいなあ。でも東京へ行く前に、サヤカさんの見せ場がありそうです!
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