ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 8話 ネタバレ&感想です。
前回7話のネタバレ感想です↓
ダイビング先の島で流木を買った渉(東啓介)は、おだやに持ってくる。そこで空(浜辺美波)が冷たいということをみんなに言伝え、碧(菅野美穂)らは言葉を濁す。みんなから見たら空の相手は光(岡田健史)に見えるが、空は恋愛経験値が低くて気付いてないんだと結論づける。
空は渉に家の事情を話し、一ノ瀬風雅(豊川悦司)の写真を見せる。渉は流木を買った相手だと驚き、居場所を空に伝え、空と碧は一ノ瀬に会いに行くことにする。
一ノ瀬に会うと、一ノ瀬は蒼も星野鈴(矢田亜希子)も覚えていない素振り。碧はショックを受けつつも空が一ノ瀬と鈴の子であることを一ノ瀬に伝える。空と一ノ瀬は微妙な空気ながらもだんだんと打ち解け、それを見てる碧は気が気でない。
渉は光に会いに行き、ライバル宣言をする。
碧は新作の原稿を漱石(川上洋平)に送り、出来も良さそう。漱石はおだやに行きゴン(沢村一樹)と飲む。ゴンはまだ碧が好きなのではという話になる。漱石はそのまま酔いつぶれる。
空は島での出来事を電話で光に話すが、光には彼氏に電話しろと言われてしまう。その後、酔いつぶれた漱石の隣にいた沙織から電話が空にかかってきて、沙織は改めて今は俊一郎(中村雅俊)が好きなのだと気持ちを確認していた。漱石は実は起きていた。漱石と沙織はお別れの区切りをつける。
外に1人いた一ノ瀬の元へ行った空。2人は飲みながら一ノ瀬の過去の話をする。一ノ瀬は役者になるのが夢だったが夢が叶ったら窮屈になり、お金も居場所も全て捨てて自由に生きていた。
翌朝、碧が起きると、空は「しばらく一ノ瀬と旅に出る」と書置きを残していなくなっていた。
今回は空も碧も光も渉もゴンも漱石も沙織も俊一郎も…みーんな微妙な感情を抱えた夜になりました( ゚Д゚)
このビミョーな、グレーな曖昧な気持ちを描くのは北川さんの脚本って感じです。独特のセリフや考え方ですよね~。嫌いじゃないです(笑)
光は優しすぎるし物分かり良すぎだよねー。まだ大学生なのに…もうちょい自分の気持ちで好きに行動しても良いのにな!彼女がいるって嘘とかいらないよ。そこまでしなくて良いよ。。
渉は最初鼻毛つけてたくせに(笑)いつの間にか結構空ちゃんのこと好きになってるよね。でも渉と空がうまくいくことにはならないだろうな。。
漱石と沙織の様子を見て歌いながら2階に上がって二人きりにさせる俊一郎さんはさすがに大人ですね!沙織ほどメンヘラ系だと、俊一郎さんくらい大人じゃないと相手しきれないでしょう。漱石じゃ相手しきれないよ(;^ω^)そんな2人は今回で一応きちんとお別れのけじめつけれた感じで良かったです。沙織が一方的に離れてなんとなく終わったままでしたからね。。
ゴンちゃんはなんだかんだ碧が好きなのか…若い子と結婚しそうになってたのに(笑)長い付き合いすぎてこじらせちゃってんのかな。タイミング次第で結婚してたかもしれない2人ですよね。結婚はタイミング~。
空はねー…恋愛は今回置いておいて、一ノ瀬風雅の独特な魅力に惹かれるのもわかるけど、父親だし、でもでも!書置きだけで一ノ瀬といなくなっちゃうってのはだめでしょー!!普段マメに碧に連絡してる良い子なのに、ここで書置きだけでいなくなるって…碧はショックすぎるよ。親の心子知らずですよ。私が碧だったらこれは無理。堪らない…。
ドラマ自体は序盤より面白くなっていると思いますが、どんどん「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」ってタイトルが浮いてきているように思えます(;^ω^)もうそこ、焦点じゃないよね。このタイトルはドラマ始まる前から賛否両論だったから、やっぱ違うタイトルの方が良かったのでは…。
さてでは。このドラマも最終回が近づいてきていますので、今の段階での最終回予想します。
・空と光は付き合うようになり、漫画の作成も続き、公私共にパートナーになる。
・空と光の漫画が成功し、光は実家にも認められる。
・一ノ瀬風雅はまたどこかへふらっと去り、遠くから空と碧の幸せを願う。
・碧は連載が好調。なんとなくゴンちゃんと良い感じ?だが相変わらず空と2人仲良く暮らす。
・沙織と俊一郎は良好な関係が続く。
こんな感じです。1つくらい当たるかな~。空と光がうまくいくのはかたい気がするんだけど。
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