にぶんのいち夫婦(実写ドラマ) 8話最終回 ネタバレ&感想 / 最終回に無理矢理おさめるためのトンデモ展開だった…( ゚Д゚)

【水深夜/テレ東】にぶんのいち夫婦
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にぶんのいち夫婦 8話 ネタバレ&感想です。

にぶんのいち夫婦 8話 あらすじ

文(比嘉愛未)は指輪を置いて家を出ていった。

和真(竹財輝之助)は仕事中、公園で昼からビールを飲んでいる高梨(小久保寿人)を見つける。高梨は立原さとみ(伊藤萌々香)との不倫が嫁にバレ、子供を連れて出ていかれた。高梨は俺が何したっていうんだと逆ギレして飲んだくれていた。

和真は文のバイト先に行くが、樋口(坂東龍汰)に文は辞めたと言われ追い返される。実際は文は辞めてなく、正社員の打診を受けていた。引き受け、離婚ようと考えている文に樋口は、「心の整理がつくまで待ってる」と伝える。

優香(瀬戸さおり)のお腹の子は順調に育っていた。優香の夫はすでに子煩悩で、もう優香にDVはしてこなくなっていた。

文は公園でさやか(黒川智花)を見かけ、声をかける。さやかは「私は文が羨ましかった。文になりたかった。文の持っているものは全部欲しかった。最低の友達だよね。」と思いを打ち明けた。文は「もっとさやかと向き合っていれば良かった。ごめんね」と伝え、さやかは「なんで文が謝るの」と泣いていた。

文が和真と会ってもう一度話そうと決意した矢先、高梨がやってきた。「そっちだけ元通りなんて許せない。責任とれ」と無茶苦茶なことを言い出し、文を襲ってくる。抵抗されて逆上した高梨は包丁で文を刺そうとするが、和真が現れ文を庇い、かわりに刺された。

和真が運ばれた病院には樋口もかけつけ、不安がる文を励ました。樋口は「旦那さんを一途に想う文さんが好きです。だからそのままでいてください。」と去っていった。

文は家で和真が書いた謝罪の手紙を読み、病室に走って戻ると和真の意識が戻っていた。2人はお互い「大好き」と言い合った。2人はまた仲良し夫婦になった。

にぶんのいち夫婦 8話 感想

おーーい!いやいや待て待て!!という最終回でした(;’∀’)

今までわりと原作にそった流れのドラマだったのに、まさか最終回だけこんなにガラリと変えてくるとは( ゚Д゚)

優香は夫から逃げたあとどうなったのかなと思っていたらいつの間にか家に帰っていて旦那さんは優しくなってましためでたしめでたしになってたけど…まだ産まれてもないし、そんな都合よくモラハラDV夫が改心するなら苦労しないよっていう(;’∀’)

まあそれはまだ良いとしても、さやかに偶然居合わせた文が声をかけてあっさりさやかを許すのもわけわからん。そこをそんなあっさり許せるなら和真と離婚しようとしないでしょう(;’∀’)許すどころか「こっちもごめんね」みたいな態度の菩薩化した文。最終回だからって和解まとめすぎでしょ。っていうかここは和解しなくても良かったのに。原作は今のところ和解してなかったはず。

そして小久保寿人が気の毒になるほどの高梨のご乱心っぷりも(;’∀’)出て行った嫁に逆ギレするだけでなく、まさかの文の家に乗り込んで(あの時実家だったよね?どうやって高梨知ったの?)逆恨み100%で襲ってくるという…。。怖すぎ。「責任とれ!!」「責任って…なんの?」って文も思わずツッコミたくなるよねそこは(;^ω^)で、まさかの和真を刺して障害事件になってそのまま終わってるし。え、高梨あの後どうなったの??さやかの救済措置はあったけど高梨は一切ないね(笑) ちなみに原作の高梨はこんな行動一切しないので、これも最終回で一気に文と和真を仲直りさせるために作ったドラマオリジナルエピソード…このトンチキ展開にはついていけなかった( ;∀;)

原作の、和真と樋口の2人での焼肉シーンとか好きなんだけど…ああいう方向で収められなかったのかドラマは。。

樋口は最後までイイ男で、いつでも文の気持ちを最優先に考えてくれた人でした!「待ってる」って言ってた割には引き際がだいぶあっさりだったけどね!!

前回までずっと原作尊重した作りになってるなーと安心して見てたのに、最後だけあまりにもハチャメチャですごく裏切られた気分になってしまったドラマでした( ;∀;)原作完結してないからある程度オリジナルになるとは思っていたけど、こんなに暴走してしまうとは悪い意味で予想外でした。

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