大豆田とわ子と三人の元夫 6話 ネタバレ&感想です。
とわ子(松たか子)に連絡が取れない中、八作（松田龍平）のレストランには鹿太郎（角田晃広）、慎森（岡田将生）、そして小谷翼（石橋菜津美）、美怜（瀧内公美）、早良(石橋静河)が集う。
なぜか6人でぎゅうぎゅうで飲むことになり、一触即発な自己紹介タイムとなる。そんな中、慎森にとわ子父・旺介（岩松了）から連絡があり呼び出され、なぜか6人はとわ子のマンションで餃子パーティをすることになる。
女子会モードになり遠回しに責められまくる男3人は、女3人にそれぞれ向き合ってみようと思い改めるが、女たちはすでに別れを決意しており、手遅れであった。
餃子パーティ解散後、八作の元にとわ子から連絡がくる。八作は慌てて病院にかけつけた。そこには亡くなったかごめ（市川実日子）に付き添うとわ子と唄(豊嶋花)がいた。
かごめの葬儀が行われ、とわ子はかごめの家で1人食事をしながらかごめの完成させた漫画を読み、新人賞に投稿するのであった。
1年後、とわ子はいつものラジオ体操に参加していると、男（オダギリジョー）と出会った。
【現場より】
大好きなかごとわさん。#まめ夫 pic.twitter.com/Il2aWqBzQC
— 大豆田とわ子と三人の元夫 第7話5/25(火)放送 (@omamedatowako) May 17, 2021
いやいや…気持ちが追い付かない。？？？ばっかりです。
とわ子がなかなか登場しなくて、大丈夫かな？ととわ子の安否を心配していたら…かごめが亡くなっていました。ご遺体のシーンも遺影も何も登場せず、ただ亡くなったんだと伝わるのみ。かごめはとわ子の回想シーンでちらっと出てくるのみ…。実感もわかず、見ていて唐突に取り残されて喪失感がすごい状態。
結局、かごめが何で亡くなったのか、どういう経緯があってとわ子が発見したのか、そもそもとわ子は前回門谷の車に乗って去ったあと何があったのか、何も、なにもわかりません。契約が白紙になったってことで、とわ子と門谷の話し合いはとりあえずうまくいかなかったんだなって推測出来る程度です。
全てがわからないまま、物語は1年後へ…。
いやーすごいドラマだな。こんなにいろいろ描いてくれなくて苦しいのに、さすがって思ってしまう。文句じゃなくて感嘆が出てしまう。でも…ショックだなあ( ；∀；)淋しいなあ…。
喪失感ハンパない後半でしたが、前半は男女6人の掛け合いがかなり面白くて、何度笑ったか！という内容でした。展開怒涛すぎ(;’∀’)
恐ろしい空気感の自己紹介タイムで鹿太郎が「何これ？自己紹介ってこんな危険すれすれのもんだっけ？」ってほんとそれww6人全員クセが強い。女たちはそれぞれ男に不満も持っているもんだから怖いしw鹿太郎と慎森はなんだかんだ仲良しなので、思わずお互いをかばいあうような発言してるのもカワイイ(≧∇≦)
餃子パーティでもさらに怖い空気は続き、またもや鹿太郎「餃子ってもっと和気あいあいと作るもんじゃなかった？」ってw もう男たち、立場なし(笑)
ただ男たちが言ってるように「そこまで責められる必要ある？」って状態でした(;^ω^)誰も付き合ってないんだし、女たちが勝手に自分の思いを押し付けてうまくいかないからキレてるようにしか見えん。彼らはそれぞれダメなとこあるけど、それを責められる立場に彼女たちはいないですよね別に。とりあえず今回で3人とも去ってくれるなら良かったかも(笑)
次回から新章か。とわ子には友達出来ると良いですね。
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