おかえりモネ 64,65話 ネタバレ&感想です。
モネ(清原果耶)たちはプランBを作成し、鮫島(菅原小春)に伝える。鮫島の特性を活かした風を利用するプランだった。「当日は風が吹く可能性がある。吹かなかった場合は当初の通りのプランでいく。ただ、最終的にどのプランで行くかは鮫島が決めること。」と朝岡(西島秀俊)は提案した。
選考会当日、モネは現地入りし鮫島を精一杯応援しながら風の動向を社内からサポートする朝岡たちに伝える。最初は順調だった鮫島のタイムが後半落ちてくるが、そこで風が吹き、鮫島はプランBの方式で巻き返し、無事に強化選手に選ばれた。
モネたちはみんなで鮫島を祝う。鮫島は「最初からプランBで行くと決めていた。信頼していた。」とモネたちに言う。
登米から帰ってきた菅波(坂口健太郎)もシェアハウスに駆けつけ、モネに良い結果になって良かったと言う。モネは菅波に思い切って過去のことを聞いた。
菅波は医者になりたてで主治医のサポート医をしていた頃、患者の病気の早期発見をし、とても感謝され信頼されていた。患者はプロのホルン奏者だった。もうすぐ大事な演奏会があるという局面であったため、主治医の提案する医学療法だと演奏会に間に合わない、と菅波は手術を提案した。患者は迷いながらも菅波が言うなら大丈夫、と手術の選択をした。しかし病状は思っていたよりも進行していて、患者はもうプロには戻れなかった。主治医の提案する方法だったらまだ演奏出来ていたかもしれない、と菅波は後悔していた。
菅波の話を聞いたモネは、黙って菅波の背中を何度もさすった。
強化指定選手の選考会当日。
鮫島は気合十分。#おかえりモネ #朝ドラ #清原果耶 #菅原小春#西島秀俊 #今田美桜 #清水尋也 pic.twitter.com/ABdqttocg5
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) August 12, 2021
鮫島さん良かったね!予測していたとはいえあのタイミングの風はまさに神風だわ( ゚Д゚)風が吹かなかったら選考会ダメだったかも…Σ(゚д゚lll)
菅原小春は圧倒的にパワーがあって、良い配役に思えてきました(⌒∇⌒)彼女が出るとほんとに圧倒される。
鮫島の、情に流されるでなく、でもチームを信用して、しっかりと自分の判断で行動する姿勢がかっこよかった。選考会通ってからみんなにプランBで行くって決めてたって言って感謝するのも。良い結果が出てからみんなのおかげって喜びを分け合ったのがさすがです。これ、結果が出なかったら全部自分のせい、結果が出たらみんなのおかげって考えだからの行動だよね。アスリート…カッコイイなあ。心構えが違うよね。
それにしても鮫島さん、気象予報士と医者がサポートしてるのはもちろん良いと思うんだけど…その、スポーツトレーナー的な人はいないの??そういう存在が一番必要じゃない??素人なんでよくわからないけど。それともお金ないから雇えないってことかな??
選考会がひと段落して、ついに菅波先生の過去が明らかになりました。菅波先生もモネも、それぞれ大きいトラウマ抱えてるなあ…。ここで黙って聞いていたモネが何も言わずに菅波先生の背中をさするの良いよね。「手当て」がここで出てきたね!!頭が良くて偏屈系な菅波先生(笑)には下手に言葉を返すより、こういうのが効果的だよね!!
来週はモネパパが東京来るみたいなのでめっちゃ楽しみでーす(≧∇≦)
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