知ってるワイフ 10話 ネタバレ&感想です。
前回9話のネタバレ&感想はこちらです。↓
元春(大倉忠義)は澪(広瀬アリス)にタイムスリップのことを伝える。澪はばかげているとその場を去るが、改めて澪はこれまでのことを考え、タイムスリップの事実を受け入れることにした。元春は自分のせいで澪とうまくいかなかったことを謝り、澪にはもっとふさわしい人がいると言って去る。
澪は元春に、前の人生の初デートの場所に連れて行ってと言い、二人は海へ行く。澪は二人の関係がだめになったのは、どちらか一方だけの責任ではない、一緒にいて欲しいと言う。
そこで課長(マギー)から元春に電話がきて、融資した会社が倒産したことが判明する。計画倒産の可能性があった。支店長(おかやまはじめ)は本店に呼び出され、クビになりそうになる。
計画倒産は沙也佳(瀧本美織)の父江川(山田明郷)もグルだった。江川はこれがバレたら元春も疑われ何もかも失うし、沙也佳も傷つくと脅すが、沙也佳は元春の好きにしてほしい、私は大丈夫と言う。元春は支店長を助けるため真実を本店に打ち明ける。
元春は本店から江川たちとグルだったのでないかと疑う。元春を助けたい津山(松下洸平)を含む支店のみんなは署名活動等に励むが、支店長は出向、元春は解雇となった。
沙也佳はひとまず田舎でチェロを弾くと花屋(小関裕太)に言い、前向きな様子を見せる。
元春は小池(生瀬勝久)から9/2に過去に戻れる方法を聞くが、元春はどうせまた誰かを不幸にすると、過去に戻る気はない。
津山、澪、なぎさ(川栄李奈)、尚希(森田甘路)は姿を消した元春のことを心配し、探し回る。澪は海で元春を見つけ連れ戻す。元春は「さよなら澪」とつぶやき、もう一度過去に戻る。
澪はやはりわりとあっさり前の人生があることを受け入れましたね。どうしようもない運命的な感情があるのでしょう。
あんなに怒っていた津山ですが、元春のピンチに結局心配して元春のために頑張ります。尚希も…。やっぱり、良い友達ですよね。なんだかんだ。元春のまわりには良い奴ばかりなのに、元春はイマイチそれを大事にできていないのが残念です。
沙也佳の、私は大丈夫と凛とした態度がとっても素敵でした。良い女になったじゃないかー。お嬢様の立場が崩れてすっきりした様子。子供は生まれてくる家を選べないからね…お嬢様なりの悩みとか葛藤がありますよね。でもやっぱり貧乏より金持ちの元に生まれるほうが恵まれてるとは思いますが(;’∀’)何事も中の上くらいが一番幸せなのかもな~なんて。
ラストの元春、澪に怒鳴って怒ったと思ったら急に「かなわないな」なんて穏やかになるとか、ちょっと怖いんですけど。モラハラ男っぽい…。本人、まわりを不幸にしたくない、自分はダメだって自覚はあるみたいですが、イマイチ成長しないよね。
さて、ドラマの最終回予想ですが、前回予想した
・元春はもう一度過去に戻り、今度こそ澪を大切にし、仲良い夫婦になる。
・なぎさと尚希は次の人生でも結婚する。
・沙也佳は楽団に入る。花屋と良い感じになる。
・津山は前の人生の奥さんと結婚する。
っていう軸は変わらないかなと思います。
あとは、澪の母が過去の記憶があるのはなぜなのか、小池はなんなのかっていう問題ですが、
キーは500円玉かなと思います。タイムスリップ出来る500円玉を持っていると、誰かがタイムスリップしても前の記憶が失われず自分たちも過去に戻るとか。それであれば、澪は今回母から500円玉を渡されたので、澪の記憶は残ることになりますね。かわりに母は記憶なくなっちゃいそうだけど。
予告に元春は誰とも関わらないように人生やり直すとあるので、そこに記憶のある澪がガツガツ元春の元へ行き、なんやかんやと結局2人は結婚し、今度こそ元春も澪を大事にする、みたいなのどうでしょう。
そして小池はやはり過去を何度もやり直した人で、やり直し仲間で澪の母と面識があったということですかね。澪の父が小池!?とも思ったけど、違うみたいだし。何度もやり直して、どんどんダメな展開になってホームレスみたいな状態になってもうあきらめた人かなあ。
とりあえず全員ハッピーエンドのすっきりとしたラストを期待しています♪
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