にじいろカルテ 3話 ネタバレ&感想 / 安達祐実(雪乃)がまだら認知症!みんなで乗り越えていく姿に涙です。

【木9/テレ朝】にじいろカルテ
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にじいろカルテ 3話 ネタバレ&感想です。

あらすじ部分、ネタバレなので、読みたくない人はお気を付けくださいm(__)m

 

前回2話のあらすじ記事はこちらです↓

にじいろカルテ 3話 あらすじ

休日の朝。真空(高畑充希)は具合が良くなさそう。診療所では真空を気遣い朔(井浦新)ら2人が身体に良い朝食を用意してくれている。賑やかに過ごし、真空は体調に問題ないとつい嘘をつく。

そんな中、雪乃(安達祐実)が診療所を訪れる。記憶を失っている様子に真空は驚くが、朔らは慣れた様子。雪乃がまだら認知症だと聞かされ動揺する真空だが、朔は、「この村の人たちはすごい。いつもみんなで解決してきた。見てな。」と言う。ほどなくして夫の晴信(眞島秀和)、嵐(水野美紀)と氷月(西田尚美)がやってくる。晴信らが見守る中、嵐と氷月は慣れた様子で雪乃に状況を説明し、真空も含め4人で雪乃の思い出の地巡りをしながら雪乃がどんな人物だったかを伝える。混乱する雪乃に氷月は「思い出して欲しいんじゃない。あなたの病は思い出せないから。ただ知って欲しいだけ。」と伝え、雪乃は嵐と氷月の思いを受け入れていく。

母校に行き、それぞれ抱えていることを語り合う。氷月は子供が出来なかった悲しみのこと。嵐は旦那さんが理由もわからず急に出て行ってしまったこと。真空は病気を抱える葛藤を打ち明ける。

4人が出かけている頃、晴信らは雪乃のために、好きなカツサンドを作っていた。晴信は、「大変そうだと言われるけど、幸せなこともたくさんある。」と言う。

4人は雪乃の家に帰り、家では晴信らが用意してくれていたカツサンドがあった。「この味好きな気がする。」と嬉しそうな雪乃。雪乃は晴信の元へ行き、私たちのことを教えて欲しいと微笑む。晴信はタキシードを着て、花束を用意して待っていた。

翌日真空は、朔らに本当は体調が良くないこと、今日は検査があることを伝えて東京に行く。検査結果は微妙に悪く、落ち込んだ真空に次々と村の人たちから電話がかかってきて元気づけられる。ずっと連絡していなかった母親にも連絡を取り、元気なこと、いつか話したい事があることを伝える。

真空が村に帰ると、お帰りパーティーを用意してみんなが待ってくれていた。楽しんでいるところに退院した次郎も登場し、次郎は自分の退院パーティーかと感激する。

にじいろカルテ 3話 感想

1話から伏線が見えていた雪乃について、今回、まだら認知症であることが判明しました。

忘れてしまう…というのは本人もまわりも本当にきついことですね。

2週間くらいで忘れるを繰り返す雪乃に対して、村の人たちはもう3年も、そしてこれからもずっと、こうやって対応しているんですね。見てて涙がこらえられませんでした。嵐と氷月は毎回雪乃のことを1から説明して、自分たちのことも語って、見守って…を何度も繰り返しているんです。なかなか出来ることじゃないです。本当に優しい村です。この優しい環境でずっと育ってきているから、雪乃も1日であんなに受け入れることが出来るんですね。普通記憶失ったら、平常心取り戻すためにそれこそ2週間はかかってしまいそうなのに。

4人の語り合うシーンは圧巻で、この優しい人たちも、みんなそれぞれ何かどうにもならない辛さを抱えていて、それでも生きているんだというのが伝わってきます。辛さ抱えても人にこんなに優しく出来るみんなは素敵です。

回を追う毎に楽しみになってきているドラマです。

どうかみんなが幸せでありますように!

 

全体感想、キャスト等番組情報、視聴率はこちらの記事です。↓

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