最愛 6話 ネタバレ&感想 / 加瀬(井浦新)の献身と大輝(松下洸平)のハグと藤井(岡山天音)の怪しさと。

【金10/TBS】最愛
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最愛 6話 ネタバレ&感想です。

最愛 6話 あらすじ

優(高橋文哉)は警察に連れて行かれた。加瀬(井浦新)は優に会いに行き「大事なのはこれからだ。」と励ます。優は「自分がやった」と言い、犯行時の動画のデータを加瀬に渡す。

大輝(松下洸平)は梨央(吉高由里子)に心配で電話し、「待っといてくれ」と伝えた。梨央の家には加瀬が訪れ「優君を取り戻す」と伝えた。梨央はホッとしようやく眠り、加瀬は梨央の時計を外し毛布をかけた。

大輝は藤井(岡山天音)と話をし、状況から達雄(光石研)が渡辺康介(朝井大智)を埋めたことに間違いはないだろうと話をした。

後藤(及川光博)は拉致された橘(田中みな実)を助ける。後藤は橘に金を渡すが「口止め料でしょ。隠し事は突き止める」と受け取らなかった。

優は取り調べで黙秘を続けていたが、ついに「自分がやった」と自供してしまい、犯行動画データを警察に渡した。

優が逮捕されたことで、梨央は後藤に「弟の刑が決まった時には責任をとります」と伝え、後藤は1人高笑いしていた。

優の動画には、昭(酒向芳)が優に襲い掛かり首を絞めてきたので優も首を絞め返し、昭が池に落ちてしまった動画だった。しかし落ちた池は昭が遺体で発見された池とは別の池だった。

梨央は優が心配で警察の外をうろうろしていると、大輝に見つかる。大輝は「俺は、優が弱いとは思わん。」と励ましているところに加瀬が駆けつけ梨央を連れ出した。加瀬は「彼は古い友人じゃない、刑事だ」と梨央に釘を刺し、落ち着こうとかわいいカフェに連れて行く。梨央「どうしてこんなかわいいお店知ってるの?」加瀬「言わなきゃダメ?」と会話し和む。

加瀬は大輝に会いに行き、「優の病気を考慮の上捜査を進めて欲しい」と優の診療履歴を渡す。大輝は「本部に伝える」と資料を受け取るが、山尾(津田健次郎)は「真田の番犬に丸め込まれてるんじゃねえ!」と怒る。その時、事件当時の目撃者がいたことがわかり、大輝たちは目撃者探しに奔走し、目撃者を見つける。目撃者は、昭が池から出てきて「康介ー!」と叫んでいたと証言する。昭は優が首を絞めて突き落としたのが直接の原因で亡くなったのではなかった。加瀬は「正当防衛が認められる可能性がある。賢明な判断を」と検察にダメ押しし、「やれることはやった」と梨央に言う。

大輝が藤井と飲んでいると、藤井は「15年前の事件関係者で東京にいるのは他に松村という女性だ」と教えた。

優は不起訴となり、警察に加瀬と梨央が迎えに行く。3人は「本当によかった」と抱き合った。加瀬は大輝も力になってくれたと思うと梨央に伝える。梨央は大輝に「今夜会える?」と連絡する。

大輝が待ち合わせ場所に向かうと梨央から電話がきて「ありがとう。もう会わんようにする。大ちゃんの立場が悪くなったら嫌だ。最後に顔が見たかった」と伝える。大輝がまわりを探すと梨央を見つけ「勝手に決めんな!」と怒鳴り梨央を追いかける。

大輝は梨央に追いつき、抱きしめる。2人はしばらく抱き合うと、梨央は「じゃあね」と笑って去っていった。

加瀬が事件関係者の松村という女性を調べると、それは橘しおりだった。後藤もその事実を調べていた。

梨央は優と一緒に住むことにした。加瀬と3人で和やかに食事をする。梨央と優が帰宅すると、橘が梨央に近づき「やっと会えましたね。この日を待ってました」と言う。

最愛 6話 感想

今回は加瀬さん大活躍でしたねー!!!

加瀬さんの、梨央にはとにかく問答無用で優しくて、梨央のために優にも優しくて、でも弁護士として働いてる時は相手をぐいぐい追い詰めてて。梨央を守るために他の人へは厳しく。そして有能。最高じゃないですか(≧∇≦)有能な人に自分だけ甘やかされるとか理想~(*´ω`*)

加瀬さんが梨央と優を丸ごと抱きしめるシーンは感動だったよ…全て包み込んでくれる加瀬さん。

そんな大人な加瀬さんだけど、実は甘党だってことも発覚して可愛さまで出してきた。本当に今回は加瀬さん魅力を見るのに忙しい回でした(笑)「言わなきゃダメ?」ってもー!!言わなきゃダメ!!(笑)聞きたい(笑)

加瀬さん株上がる一方ですが、大輝も負けてない。いろいろしがらみあって梨央のために素直には動けない立場だけど、それが見ててももどかしいけど、離れようとする梨央に「勝手に決めんな!」って追いかけてる時は気持ちを優先しててカッコ良かった…。思わずハグしてしまうのも、それに対して梨央も思わず抱きしめ返してしまうのも( ;∀;)君に夢中だよホント。梨央の「じゃあね」って笑顔も切なくて、そこをさらには追いかけられない大輝も(>_<)

吉高由里子の、弟を心配して警察来ちゃって「優、耐えられるんかな」って震えてどもりながら話す演技すごく良かったな…。どの演技も良いんだけど、なんかもう本当に弟が1番大事なんだなっていうのが伝わってきました。

さて、昭は優ともみ合って池に落ちたあと這いあがってきたという真実が( ゚Д゚)あの形相怖い。で、その後隣の池に落ちて亡くなったのは自分で足を滑らせたのか誰かに落とされたのか…?落とされたんだとしたら、優は本当に無罪ですね(^ ^)

で、今回は橘しおりが前に出始めました…。後藤は橘にトドメさすのか思いきや助けてたね、あまりに悪人顔だったものだから、疑ってごめんよミッチー(笑)橘は15年前の事件被害者だったのはわかったけど、梨央をなぜ憎く思っているのかはわからないなあ…。同じ被害者なのに梨央だけ輝かしい人生なのがムカつくから?でもそれだとただの逆恨みだから、何かもっと理由があるんだろうね。苗字変わったのは、暴行されたのがキッカケで両親が不仲になって離婚したから、とかですかね。被害者なのに、さらに自分のせいで両親が離婚したらそりゃきついよね。

そしてそしての藤井ですよ…もういかにも怪しすぎない??怪しすぎて1周まわって実は善人ってこともある(笑)大輝と話してる時も、さりげなく捜査の進捗具合確認しているように見えるし。「人は変わらない。」ってなんか意味深顔に言ってるし。大輝に橘しおりの存在伝えるのも、なーんか白々しかったんだよなあ…。遺留品のお守りの時と言い、大輝に随所に重要情報伝えてくるんだよね藤井。大輝が捜査するよう仕向けている感じがする。やっぱり、達雄と一緒に渡辺康介を運んだのは藤井なんじゃないのかな…。とりあえず、なんだか不気味な良い演技してます岡山天音(笑)

 

 

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